今度のRA☆MGも 無事当選して うきうき~と言いたいところなのですが、
RA☆MGというと 今でも 心臓がドキドキ、くちびるがかさかさになる 恐怖体験を思い出す。
2010年、大阪でのできごと。
『生玉木』は このRA☆MGで3度目だったが、
過去2回は 舞台上にいる玉ちゃんをみているので、
『そのへんに生玉木』 を見るのは はじめてだった。
記念撮影の時は、2メートルほど先にいる玉ちゃんが こわくてみれなかった。
(こわいので ちら見~)
なんでこわいんだ~~~!って言われそうですが
こわいもんは こわいんです。
記念撮影が終わり チームごとに分かれた座席へ。
座席を 開くと イスの上に 名刺入れが はさまっていました。
同行者の玉友さんと いっしょにお弁当を食べ~
先に終わった私は カラの弁当箱の処分と、
このはさまってた名刺入れを スタッフさんに渡そうと ひとりで席を立ちました。
RA☆MG開始前。
どのスタッフさんも いそがしそう~。
暇そうなひと、いないかな~と しばらく歩いていると、
作業着を着た、掃除のおじさんポイ人がいる。
ここの職員さんかな
あの人に 渡そう。
おじさんに
「これを 拾ったんですが・・・」と名刺入れを渡すと、
それを手に取って見るおじさん。
「これは 受け取れない。自分で事務所に届けて」
というおじさん。
財布じゃないですよ。
ただの、名刺入れです。
(なんで 受け取ってくれないの~)
「一緒に来て」
というおじさん。
そして、 『立ち入り禁止』のロープを越えて 私を手招きします。
「そこは 立ち入り禁止だから 私はいけない。」
「私がいっしょに行くから 大丈夫 早く
」
そこで、「来い」 「行けない」で 数分もめるが
らちがあかないので しかたなくおじさんと一緒に事務所にいくことにした。
『立ち入り禁止』 のロープを越え
おじさんに付いて
薄暗い 階段を下りる。
暗い廊下を歩く。・・・・
事務所 どこにあるんだよ と思いながら 歩いていると
遠くに人がみえる。
あれは Zマネさんと Mマネさんではないだろうか???
そして、
『玉木宏様 控室』 と書いた部屋が近づいてくるではありませんか
おじさんは すたすた歩いて、そのお部屋に近づいて行きます。
まさか~~~~~
おじさん、そのお部屋に入るつもりではなかろうか
私はおじさんの歩く方向に慌てて、
部屋の前にいて 目があった
(たぶん)Zマネさんに駆け寄って
「これ、拾ったんですけど・・・」と 名刺入れを さしだした。
Zマネさんは
「あの人に渡してください」と別のスタッフさんを指して ふつうに言ってくれた。
おじさんは
「じゃあ、ひとりで 帰れるね」と言って どこかに行ってしまった。
もう、私は 来てはいけないところに来てしまったと思い、
そそくさと 逃げるように 階段をあがり、チームの座席に帰ってきた。
玉友さんに
「今、怖い思いをした~~」って
事の一部始終を話すと、
「私も一緒にいってあげればよかったね~~」と言ってくれた。
そしたらすぐに 会場全体に
『立ち入り禁止区域のトイレには 行かないように』
との、館内放送が 流れた。
あぁ~~~
これ、 私のせいだよ~~~
って、無理やり わたしを連れて行った おじさんのせいだけど。
これから RA☆MGが始まるというのに テンションは ダダ下がり。
きっと、あの 作業着を来たおじさんは 今日のこのイベントが どんなものか
まったく知らない 職員さんだったのではないか
そして、玉ちゃんの控室が このイベントの責任者のお部屋だと思って入ろうとしたのではないか
あとから考えると そう思えてしかたがない。
なんで 名刺入れひとつ拾っただけで こんな目にあうんだ~~~~
「届けてくれて ありがとう~」
って、おじさんが 受け取ってくれていれば
それだけで 終わるはずだったのに。
もし、 あのおじさんが 玉ちゃんの控室に入ってしまって、
玉ちゃんと 鉢合わせ~~~
大騒ぎになってしまっていたら・・・・
私は その場で ゲーゲー 吐いてたと思う
今、思い出しても、口が からからに乾いて心臓がどきどきする。
RA☆MGというと このトラウマが思い出されるんです。
早く忘れて 素直にRA☆MGを楽しめるようになりたい。