畑では、今年も紅白のヒガンバナが咲きそろった。
「明日はお月見やなあ。」
「団子買わなきゃ」
夕食を食べながらそんな会話をしていると
お天気コーナーで
「明日のお月見は難しいかも。今日がおすすめです。」
えっ、そうなん？
デッキに出て東の空を眺めると…
結構な量の雲で、姿が見えない月。
木星の方がきれいじゃんか。
（画面右上。電信柱の上方）
それでも気象予報士さんの言葉を信じて…
父ちゃんは…
イノシシにおそわれそうな真っ暗な桜坂を５０ｍほど登り
ススキを数本と、
畑から、紅白の曼殊沙華を取ってきました。
（明日のために目を付けていたもの）
母ちゃんはくずもちがあったのを思い出し、団子の代わりに。
「今年もお月見団子いただけるんですか」
「あれ、今年は串にささってませんねえ」
今年もやっぱり
「月より団子」のム～さん
７時半頃になると雲が減り…
ほぼほぼな満月が姿を見せるようになりました。
おすそ分けタイム
ブリーダーさんへ送る写真撮影
８時半頃になると雲が消え…
トイレに起きてきたばあちゃんも合流し…
４時（午後）には寝ていたばあちゃん。
最近、編み物にはまり、
６時ごろまで夜更かしをするようになった。（笑）
「９０年生きてきて、こんなきれいな月を見たのは初めて」
ばあちゃんのうれしい言葉も聞かれ、
とってもいいお月見になりました。
気象予報士さん、ありがとう。
気づけばほぼ２時間
４連休最後の夜をデッキで月を眺めてた。
月団子のできあがり。
おまけ
前回紹介したインターバル撮影
ポーチュラカが閉じる様子です。