画廊さんにこの1年の気持ちの変化を話してすっきりした週末。
前からすごく気になっていたスタジオの天井に生えたカビを掃除してから制作をしたくなった。
私の仕事場は横が杉林、裏に大きなクスの木と裏山、前は川、でかなり湿気っぽいのだ。
留守にしていたりするとすぐに色々かびてしまう。

脚立を引きずってきて天井を間近にみたら、黒っぽいカビのほかに、何も生えていないと思っていたところも白いカビがびっしり。
塩素系漂白剤の溶液で拭きまくる。
エコ的には良く分からないが、拭くと確実に空気が清浄になる気がする。

立てかけてあるパネルも、床の隅も、黒ずんでいるところはみ~んなカビ。
私は作品がひとつ仕上がったタイミングで大規模な掃除をすることにしているのだが、ず~っと作品が停滞していてこの1ヶ月以上掃除がきちんとできていなかったのだった。

よく見れば壁もカビ。
極めつけは簡易棚として2つ重ねて使っている低い長机(お習字教室や居酒屋の宴席で出てくるあれ)の天板の裏が、びっしり真っ黒。(/TДT)/
こんなところで作業していたから、できなかったんじゃないかと思った。

ぴっころ師匠がご自身のブログで「若返りの術」を授けてくださった(笑)が、「若返りポーズ」開発者の豊岡憲治先生のブログを読むと、カビが健康に す ご ~ く 悪いということが書いてあって、震え上がった。

うちのスタジオ、カビが生えないようにするには難しいんだ、、。
私の脳はもうきっとカビだらけだろうが、これからは空気の清浄感をもっともっと意識しようと思う。


豊岡先生のブログにこんなのもあった。

タグ、洗濯表示を切り取っただけで脳の働きが良くなる。


これも、実感できる。本当だと思う。
実は今年になってから、肌着やTシャツのタグが痛くて痛くてたまらなくなってきて、あんまりひどく気になるものは切りとってしまっていた。
なくなると、とりあえずホっとした。
ホッとするだけでも、脳にいいに決まっている。
いらない刺激で自分を疲れさせたくない。
と・いうわけで張り切ってタグを切りまくった。

小さなことでも、自分に変な我慢をさせないほうがいい。
なんとなく・でも気分が悪いと思うことに鋭敏になって、そういう我慢はしないのが結果ハッピーで健康になるような。