飲食中の方は、閲覧厳禁!!
ってちゃんと断りましたからね?
いいですね??
それは、いつかの朝の通勤でのことでした。
私は、ぼーっと車内のモニタとか見ていました。
ぎゅうぎゅう詰めではない、程度の乗車率・・・
電車はそこそこのどかに進んでいきました。
終点の一つ手前くらいになったころ、
タコは、見ていたモニタから視線をずらし、
窓の外をみました。
ら。
窓際にたっている人が、
体をぐねぐねとさせています。
・・・ん?
具合悪い…?
それとも、ちょっと危ない感じ…?
・・・・判断が付きかねるうち・・・
ぐねぐねが強くなり、仰向けに倒れました。
そこで近くの席に座っていた人が
二人ほど席を立ったのですが、
(そのときは、終点近いからあまり意味がないのでは?
と思ったが、のちにぐっじょぶであることが判明…)
その倒れた人は、支えてくれた男性に大丈夫です、
といって立ち上がりました。
その瞬間。
誰もが予想しなかっただろう・・・。
その空席側に向けて吐瀉物(といっても多分液体)
が噴水のように飛びました。
さらに、2名くらいの方が立っていた後だったので、
その段階でかかった人はいなかったと思われます。
そうこうする間に駅は終点へ。
ドアが開いた瞬間、
再び、
勢いよく何かを車内側に噴きながらホームに倒れました。
(タコは避けました)
なんというか、、、いきなりバッタリ倒れる人とか、
苦しそうな人には何度か遭遇していますが、
今回は、すごくこわかったんです。
なぜって、その人がまだ普通の状態だったとき、
ぐらぐらし始めたとき、
吐いたとき、
倒れたとき、
タコはその人の表情をみていたんです。
でも、一切苦しそうでもなく、
冷や汗をかくでもなく、顔色が悪くもなく、、、
普通(っぽく?)に返事をしている、
でも、目線は全然動かない。
苦痛を感じている風でもないのに、
噴水のような嘔吐・・。
そして倒れる。
目は開いたまま、表情は変わらない・・。
これは、病気の発作なの?
何かまずいものを摂取したとか?
あまりにも訳がわからず、
その日は、一日、ダークな気分で過ごし、
一日の終わりには紹興酒のあっついのを飲み、
ようやく眠りました。。。
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