お盆と正月 | はな&ゆう の時代

はな&ゆう の時代

私たち夫婦と、はな と ゆう 二匹の猫との出会いから現在までを綴っています

3人が帰って行ってから今日で3日です。アッという間です。3人が我が家で過ごした時間も同じ3日間。アッという間でした。

 

 

もう来年まで3人が帰ってくることはないのかなぁ、と悲しい気持ちでしたが、お盆という行事についてアレコレ調べていたら、正月もお盆同様(同様ではないのですが)亡くなったご先祖様が帰ってくるための行事だという記述がありました。

 

ほとんどの解説では、お盆は亡くなった先祖の仏様を迎える行事で、正月は、新しい年の無病息災を祈って歳神様を迎える行事だ、となっているのですが、中には、

 

「日本はもともと神道の国で、盆暮れ正月にはご先祖様がこの世に帰ってきて子孫と楽しく過ごすと言い伝えられ、日本人のルーツである日本神話にあるように、天皇が天津神の子孫であり、神道ではすべてのご先祖の始まりは神様です。ですから、お盆と正月は神様やご先祖様と親しく交流する日と定められたそうです。」

 

というものもありました。私などはどうせ、普段は信じてもいない霊や仏様や神様の存在を、自分の都合の良い時だけ、都合の良い部分だけを抜き出して、都合の良いように解釈しているだけですから、この件についても「ご先祖様は正月にも帰ってくる」という説を採用するだけのことです。

まぁ、はな や ゆう はご先祖様というわけではありませんが、私は自分のルーツなどというものも全く知らないし、(妻は別ですが)はな、ゆう より大切な、かけがえのない存在は居ません。

 

 

あと4か月余りすれば正月がやってきます。正月には迎え火という風習はないようなのですが、その代わりが門松です。我が家の門松は玩具のようなものですが、仏壇に置いています。飯田市にある元善光寺に初詣に行き、帰りに墓苑によって3人を連れ帰ります。