2004年11月 その後の子猫 | はな&ゆう の時代

はな&ゆう の時代

私たち夫婦と、はな と ゆう 二匹の猫との出会いから現在までを綴っています

今日は昨日から一転、朝から好天ですが、昨日も書いたように朝は冷えます。今は午前11時、外の日向に居れば暖かそうですが、窓から吹き込む風は肌寒いくらいです。

 

さて、その後の子猫。

2~3回失敗はありましたが(とはいえ、シートの上でやろうとはしていました)、オシッコを拭いたティッシュをシートの上に置いておいたら、失敗せずにできるようになりました。

次はいよいよ里親探しです。

 

 

山仲間、クライマー仲間に声をかけ、チラシを作って知り合いのクライミングジムに張ってもらい、職場で聞いてみたりとアレコレやってみましたが全滅でした。

段ボールに入れて近くの小学校の校門付近に置き、そうっと様子を見てみようか、などとも考えましたが実行には至らず。

その頃には、「ちび」と名前を付け(名前を付けたというより、ちび だから ちび と呼んでいただけですが)、すでに我が家に来て10日~2週間以上経っていたと思います。

 

 

また、とりあえず一度健康診断をしてもらっておこうと、近所の動物病院に連れて行ったのが11月14日でした。もちろん、子猫にとっても初めての動物病院です。

どんな検査をしたかは明細もなくなってしまっているのでハッキリしませんが、とにかくコレといった問題もなく、次はワクチン接種をするように言われて帰って来ました。

この時の体重が450gで、生後1~1.5か月程度だろうと言われました。この当時は1週間で100gくらい増えていましたから、加須の利根川堤防で保護した頃は300g位だったのでしょう。

 

 

そうこうしている内に、段々と情も移ってきていました。ことに妻は、最初の日から寝る時は妻のマフラーのようになって寝ていましたから、里親が見つかって別れてしまう時のことを話していると涙ぐんできてしまう始末。

そうでなくても私達は二人とも動物好き、飼えるものなら飼いたい気持ちはありました。

私達夫婦には子供もいないし、私自身もちょっと放したくない気分になりつつありました。「ウチの子にするか?」ということになり、コトは最初からやり直しになりました。

 

こうして子猫は本当の我が家の一員、新しい家族になりました。

ただ、とにかく最大の難関はアパートがペット禁止ということです。