多頭飼育崩壊を考える | 宮城 仙台 かずたま タロット オリジナル龍神ヒーリング 柳田まき
最近のニュースで、行政から60匹のわんちゃんを殺処分するか引越しするかを迫られた飼い主がいると報道されました。
何年か前には、50匹のわんちゃんを殺処分したそうです。この時、残したわんちゃん(10匹位)の避妊手術をしないままだった…ということですよね。
行政→指導するなら最後までちゃんと指導して管理しろやっ!💢
今回は、NPOの保護や個人の方への譲渡で60匹全てが救われたそうです。
良かった!良かった!じゃねーっつうの❗💢

飼い主→かわいそうだから、命を守りたくて、捨て犬を保護しました…あっという間に増えて、避妊手術は費用が高いのでできなかった、、、うんねん、かんぬん(-_-)

はっきり言って、経済的に余裕の無い方は犬や猫は飼えません!飼ってはいけないです!
つまり、犬・猫が病気になった時に、自分が治療費などを捻出することができない状況で生活してるなら飼うな!です。
仮に、犬・猫が病気になってしまったら高額な費用(実費)がかかります。例えば、猫の腎臓病なら、血液や尿検査・エコー検査を定期的に行います。点滴も毎日することになったりします。
ペット保険があるじゃん!と言うひとも居るかもしれませんが、100%、75%、55%とカバーする割合がありますし、ペット保険料は別に払い続けるわけです。
病気になったらほったらかしですか?安楽死ですか?どこかに捨てますか?相当無責任な話です。

犬・猫の一生を最後まで面倒みること、そして見取ることの覚悟が無いのなら、たとえ保護という観点からみても、安易に飼うな!と言いたいです。
全ての犬・猫が、幸せな犬生・猫生を送ることを切に願います。