マレーシア・ペナン島の旅(その6)~ガーニードライブ~ | Looking Back , Moving Forward

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12月31日(火) 「ガーニードライブ」

2日目~④




ペナンといえば屋台街。屋台街といえばガーニードライブ。

ということで、ペナンで一番人気のガーニードライブを訪れる。

活気に溢れ、席を確保するにも一苦労。期待は高まるばかり。




オイスター炒め RM10(≒300円)

ふんだんに牡蠣が入っています。これがうまいのなんのって。
日本ではありそうでないメニュー。よし、出だしは好調。

photo:08

串焼き RM6(≒200円)

ぱっと見は普通ですが、串のネタは実に個性的。
よくわからず頼んだものもあるが、日本ではお目にかかれないものがズラリ。
ピーナッツチリソースとも合う。



こんな感じで並べられているので好きな串をトレイに取って渡すと焼いてくれる。


photo:09

アイスカチャン RM3.5(≒100円)

ペナン名物スイーツ。
かき氷・アイス・あずき等々がミックスされており、なぜかコーンも入っている。笑
お味はというと、正直マズい。後にも先にもペナンで食べたもので唯一いただけなかったのがこのアイスカチャン野郎。
甘けりゃうまいってなもんじゃないということがよく証明されている(笑)




photo:10

福建麺(ホッケンミー) RM4(≒120円)

一番のお目当てのホッケンミー、凄まじく旨い。
海老だしスープがほとばしる辛さと絶妙にマッチしてちょっと感動してしまうレベル。
細麺は素麺のようなルックスでありながら、わりとコシはあるという不思議な麺。

ちなみにホッケンミーは定番の名物なくせに店は少ない。
数ある屋台が連なるガーニードライブでも私が見つけたのはこの1軒だけ。少数精鋭?




異常なほどの炎を上げて串を焼くオヤジ、かっこええ。火傷という概念を持ち合わせていない。
(先日テレビでガーニードライブが紹介されていて、偶然にもこのオヤジがフューチャーされていた)


腹を満たし、ホテルへ帰る。
午前零時を待てば年越しの花火を見れたのだが、それを見てしまうと果てしない渋滞に巻き込まれてしまうとスパのオーナーさんに教えてもらったので避けることにした。

それでも夜遅いためかなかなかタクシーが捕まらない。
やっと拾えたタクシーのドライバーはいかにもヤンチャさそうな兄ちゃん。
きっと吹っ掛けてくるんだろうなと思っていたら、RM20(≒600円)という良心的な値段を提示してくれた。
大晦日且つ夜遅いならある程度は覚悟しておいて下さいとホテルの人に言われていたため、かなり警戒していたので少し拍子抜け。笑
ちなみにスパのオーナーにはRM35以上は絶対に乗ったらダメとアドバイスを受けていたので、RM20という値段はやはり高くない。

「30分ぐらいで着く?」

そう聞いたつもりなのだが、恐らく勘違いされたのだろう。
彼はタクシーをぶっ飛ばし、抜け道という抜け道を駆使し、25分でホテルまで運んでくれた。
何がなんでも30分以内で着かないといけないと思ってくれたようだ。笑

全ては自分の英語力の無さがゆえ。微妙なニュアンスを伝えるのは難しいと痛感。

そして第一印象で人を決め付けてはいけない。
やんちゃな顔した彼は仕事に真面目なええ人だった。


(つづく)

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次回は年越し編です。


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