京都一美味しいと評判のうどん屋「山元麺蔵」 | Looking Back , Moving Forward

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近所(広義的な意味で)に大人気のうどん屋がある。
食べログはなかなかお目にかかれない4点台。
京都のうどん部門1位、全国まで広げても4位。(いつの情報かは不明)

近場の人気店というのは自分に限らず、“気にはなっていたけど行ったことはない”というのが定番である。

“いつでも行けるから”という先延ばし思考

“近所で並ぶのはバカらしい(それなら家でゆっくりしたい)”という最もらしい理由

そんなとこでしょうか?


今回は偶然というか巡り合わせというか、そんな感じで行くことができた。

11時に到着するも既に70人ぐらいの行列。
回転は早いだろうとタカをくくったが、結局2時間待つことになった。笑

食事のために2時間も待つなんてひょっとすると人生初かもしれぬ。
まぁしかし待ちながら話すのも悪くないし、温かいお茶を配ってくれるし、日差しが強くなってくれば日傘まで貸しに回ってくれるお店の気配りもあってそこまで長くは感じなかったのが不思議。

土ゴボウ天うどん(@840円)

温かいうどんは店の本気を試すことができる。
「普通に美味しい」のテリトリーが実に広いからだ。

期待通り、今まで食べたうどん(あくまで温かいうどんに限って)の中で一番うまかった。
麺も讃岐うどんとはまた違うモチモチ感がある。
ダシもありそうでない味。基本のベースはしっかりしていながらも個性がある。
量もたっぷり。

名物の土ゴボウは別盛で提供される。
これまたすごい量。添えられているカレーパウダーと実に合う。
テーブルにある塩や山椒とも相性抜群。

食後に一口杏仁豆腐もオマケで付けてくれる。(これは常時サービスなのかは不明)

他にも色々メニューがあってまた行きたいなと思うものの、また2時間並ぶのかーと冷静に考えると憂鬱になる。しかし2時間並んでも食べる価値はあると公言できることだけは間違いない。

ちなみに回転が恐ろしく遅かったのは、次の4点が要因。

1.量がかなり多く、特に女性にとっては食べるのに時間がかかる
2.麺一本が長く、麺切りハサミを使って食べる必要がある(メニューによりけり)
3.店自体が非常に狭い(カウンター10席+テーブル2席ぐらい)
4.せっかく長時間並んだのだからゆっくり食べたいという人間心理(後続の行列を考えると僕にはまったく理解できませんが・・・)


※お店の人によると、開店の少し前に並ぶとそんなに待たずに入れるそうです。


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