3日目~②
今回はアユタヤツアーのタイ人ガイドの“まめたん”を紹介するところから始めたい。
(↑写真の人)
どこで覚えたのかわからないが、行きのミニバンの中で彼はこう言った。
「俺のことは“まめたん”と呼んでくれ」
色々と遺跡について解説してくれるのだが、何せ英語で遺跡について語られても2割ほどしかわからない(笑)
そんなこんなで到着したのはワット・プラ・マハータート。
全部回ったわけではないが、ここが一番遺跡っぽい。
広大な土地にひろがる遺跡群。かつてビルマから受けた攻撃の跡が残る。
仏に顔無し。
ビルマ軍の侵攻が屈辱的であったことを物語っている。
切り落とされた仏像の頭部。
長い年月をかけて自然に木で覆われたもの。
いよいよ昼食。
何せ安い現地ツアー、昼メシ付きといえどどこへ連れて行かれるのか不安だった。
結論から言うと、意外と美味しく、ローカルフードを食せた感じがして楽しかった。
暑くて食欲もなかったが、食べだすと止まらずおかわりをしたほど。
やはりタイ米が好きなようで。
ビュッフェ形式で取っていくのだが、屋外ということもあってハエがすごい。
僕はそこまで気にしないが、わりと激しくハエの出入りのある料理となっていた。笑
隣の席に座ったイケメントルコ人と色々話すことができた。
2週間かけてタイを旅しているとのこと。
僕たちの滞在期間を聞いて短すぎると嘆いていた(笑)
黄色のポロシャツが眩しいイケメントルコ人。
遺跡ラストはワット・プラ・シー・サンペット。
写真では2つしか映っていないが、実際は3基大きな仏塔があり、それぞれに歴代の王が眠っている。
その意味合いもあって、アユタヤ遺跡の中では一番重要視されている。
(外観だけでいえばそんなに見るところはなかった)
以上で遺跡の紹介は終わり。
個人的な感想では、見て感動するとかそういう類のものではなく、歴史を噛みしめながら淡々と遊歩するものなのかなと。良い悪いではなくて、もし行かれる方はアユタヤ遺跡はそういうとこだと認識された上で訪れると良いと思います。
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