“こちらの壁には、ほうじ茶が練り込まれています。香りをお楽しみ下さい。”
世の中にはおもしろいことを考える人がいるもんだと感心する。
しかし、鼻を近づけておもむろに臭ぐのもなかなかに恥ずかしい。
そこまでしてほうじ茶の香りを楽しみたいかと言われればそんなことはまるでないが、なぜかここで臭がないと何者かに負けた気がする。
一歩踏み込み、壁に鼻をキスするかのように顔を近づける。
こんなキスの味もありだ。
また新しい世界が広がった。ほうじ茶ウォール、ありがとう。
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