10月27日(土) 「元ヤン夫婦と食べる2杯め喜多方ラーメン」
※最近このブログを読み始めていただいた方も多数いらっしゃるので、ここまでのリンクを載せておきます。お時間許せば、その1からご覧下さい。
<東北応援ツアー>
その1 「 弱き若者が被災地へ向かえたキッカケ」
その2 「 郡山から喜多方へ~朝霧の中で」
その3 「 喜多方ラーメンと酒蔵のじいちゃん」
昨年末から書き始めた被災地を中心に東北を訪れた際の旅行記です。
10月に訪れたので時間は随分と経ちましたが、ゆっくり書き記していきたいと思います。
では前回の続きからです・・・。
******************
酒蔵を出て何をしようかと考えた時に、やはりラーメンが食いたい!という欲求が出てきた。
おそらく人間には根源的にラーメンが必要なのではないだろうか。
道をくねくねと進むと老舗「まこと食堂」が見えてくる。
店内は満員で少し待つことを覚悟したが、隣の入口から中へ入れてくれた。
店と家が一体となっているらしく、民家の一室で食べることに、、、斬新!
同じく部屋に通された夫婦とはすぐに仲良くなった。
彼らもラーメンフリークであり、坂内⇒まことのルートを回ってきたいわば同志である。
京都から来たラーメン好きであると言うと、勝手にラーメンの神みたいな扱いに(笑)
話題もラーメンを軸に多岐に渡り、思いのほか盛り上がった。
おそらく元ヤンであろう彼らはこれから宇都宮へ餃子を食べに行くらしい。
グルメツアーに喜多方ラーメンを入れてくるあたり、タダものではないヤンキーだったのだろう。
まこと食堂、中華そば。(600円)
色は坂内食堂より濃いが、味はこちらの方があっさりしている。
定番の中華そばではあるが、何だろうこの完成度の高さは。
坂内で食べて1時間少々しか経っていないのに同じぐらいうまく感じたということは、こちらの方がおいしいのかもしれない。
時間もないので駅へ向かう道中をうろうろしていたら地元の高校生が何やらビラを配っている。
50m先ぐらいから狙い撃ちされて渡されたビラ、それは興味持ちます。
話を聞くと、街中の商店などとタイアップして地元を活性化させる広告を作っているとのこと。
PCの勉強にもなるし、一部職業体験のようなこともしているそうだ。素晴らしい企画。
残念ながら郡山へ戻る電車の時間が迫っていたので実際に店へ足を運ぶことはできなかった。
田舎の素朴で純粋な高校生にこちらが元気と安らぎをもらっただけで何だか申し訳ない。
こういうところで教師をしたい、そう直感的に思った。
道中で見かけたおもしろい店を紹介してこの喜多方の回を終わりたい。
その名もアマゾン!!笑
何でも売っていそうなよろず屋である。
あのAmazonの設立が1994年なので明らかにこちらの方が歴史は古い。
もしかしてAmazon設立者はここへ立ち寄り、その名の着想を得た(というかパクった)のかもしれない。
(続)
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その2 「 郡山から喜多方へ~朝霧の中で」
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10月に訪れたので時間は随分と経ちましたが、ゆっくり書き記していきたいと思います。
では前回の続きからです・・・。
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酒蔵を出て何をしようかと考えた時に、やはりラーメンが食いたい!という欲求が出てきた。
おそらく人間には根源的にラーメンが必要なのではないだろうか。
道をくねくねと進むと老舗「まこと食堂」が見えてくる。
店内は満員で少し待つことを覚悟したが、隣の入口から中へ入れてくれた。
店と家が一体となっているらしく、民家の一室で食べることに、、、斬新!
同じく部屋に通された夫婦とはすぐに仲良くなった。
彼らもラーメンフリークであり、坂内⇒まことのルートを回ってきたいわば同志である。
京都から来たラーメン好きであると言うと、勝手にラーメンの神みたいな扱いに(笑)
話題もラーメンを軸に多岐に渡り、思いのほか盛り上がった。
おそらく元ヤンであろう彼らはこれから宇都宮へ餃子を食べに行くらしい。
グルメツアーに喜多方ラーメンを入れてくるあたり、タダものではないヤンキーだったのだろう。
まこと食堂、中華そば。(600円)
色は坂内食堂より濃いが、味はこちらの方があっさりしている。
定番の中華そばではあるが、何だろうこの完成度の高さは。
坂内で食べて1時間少々しか経っていないのに同じぐらいうまく感じたということは、こちらの方がおいしいのかもしれない。

時間もないので駅へ向かう道中をうろうろしていたら地元の高校生が何やらビラを配っている。
50m先ぐらいから狙い撃ちされて渡されたビラ、それは興味持ちます。
話を聞くと、街中の商店などとタイアップして地元を活性化させる広告を作っているとのこと。
PCの勉強にもなるし、一部職業体験のようなこともしているそうだ。素晴らしい企画。
残念ながら郡山へ戻る電車の時間が迫っていたので実際に店へ足を運ぶことはできなかった。
田舎の素朴で純粋な高校生にこちらが元気と安らぎをもらっただけで何だか申し訳ない。
こういうところで教師をしたい、そう直感的に思った。
道中で見かけたおもしろい店を紹介してこの喜多方の回を終わりたい。
その名もアマゾン!!笑
何でも売っていそうなよろず屋である。
あのAmazonの設立が1994年なので明らかにこちらの方が歴史は古い。
もしかしてAmazon設立者はここへ立ち寄り、その名の着想を得た(というかパクった)のかもしれない。
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