※最近このブログを読み始めていただいた方も多数いらっしゃるので、ここまでのリンクを載せておきます。
良ければその1からご覧下さい。
離島一人旅@隠岐
その1(前夜) 「街を去る猿」
その2(初日~前編) 「島入り、ジオパークデビュー」
その3(初日~後編) 「その瞬間をとらえろ」
その4(2日目~前編) 「ないものはない、海士町」
その5(2日目~中編) 「黄昏」
その6(2日目~後編) 「かたえ荘での夜」
その7(3日目~前編) 「旅人の大いなる一歩」
その8(3日目~中編) 「天空の牛たちよ」
その9(3日目~後編) 「海賊船とみつけ島荘」
その10(4日目~前編)「4つめの島、知夫里島へ」
その11(4日目~中編)「赤壁との対峙、少年たちとの出会い、隠岐との別れ」
・・・では前回の続きです。
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こんなにも優しく透明感のある夕陽を見たのは初めてだ。
隠岐から本島へ向かうフェリー、ふと甲板に顔を出すだけで出会える。

松江に到着後、時間的に無理があったが夕陽で有名な宍道湖に向かう。
案の定、少し遅かった。真っ赤な夕陽というよりはうすーい色した夕陽、これもまた良いのだが。

駅に荷物を預け、少し松江の街をぶらぶらするも特にこれといってものがない。
疲れていたこともあり、夜行バスまでの時間は漫画喫茶でゆっくりしよう。
しかしいざ漫画喫茶へ向かうもなかなか着かない。おそらく30~40分ぐらい歩いてようやく到着。
これが隠岐の海岸沿いならば問題ないのだろうが、隠岐色に染まった私には真っ暗な国道沿いをひたすら歩くのは苦痛だった。
漫画喫茶自体は非常にクオリティが高く、大満足。
夜行バスぎりぎりまで宇宙兄弟とNARUTOを読み進めた。
夜行バスはがらがらで運転手の粋な計らいで一番後ろの席を悠々自適に陣取ることができた。
おかげ様のフルリクライニング、完全なストレスフリー状態で京都まで帰ることができた。
離島×一人旅は大自然や島民との出会いを生み、旅人は一夏の感動に酔いしれ、また次の夏を待つ・・・。
Special Thanks
民宿石塚のおばちゃん
ジオパークツアーガイドのおっちゃん
旅中に何かとよく会った行動パターンが似ているお姉さんとおばさんと間の感じの女性(笑)
あまんぼうの立命卒のお姉さん
かたえおばあちゃん
天空の牛たちと馬たち
テンションの高い親子
爽やかを絵に描いたカップル
にしわき鮮魚店のおっちゃん
遊覧船のワイルド船長
みつけ島荘の女将と大将
みつけ島荘の大女将
風呂で一緒に語り合ったアトリエを開いている粋な旅好きなおじさん
タクシーのおばちゃん
島の少年たち
(完)
以上で隠岐の旅行記の本編を終わりたいと思います。
最後に、書き忘れたことなどメモ代わりに残しておきたいことをまとめた番外編を書きます。
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