5月2日~5日の日程でサークルの後輩に混じって四国を旅してきました。
最初は沖縄説が有力だったんですが、世間のGWに向ける行動の速さに付いていくことができず、四国へ変更。しかししかし、かなり楽しい旅行となりました。
この回では行程をザクっと振り返ります。
5月2日(水)
風吹き荒れる中、三宮からフェリーにて小豆島を経由して高松へ向かう。
いわゆる、前乗りというやつをしてみたかった。
ここでは僕が愛して止まない後輩Aっきーがお供してくれました。
ほとんど進んでいないぐらいのマイペースで進む船内でロックの話と下世話な話に花咲かせ。
4時間半の船旅も悪くない。そして船内に流れるジャンボフェリーのテーマソングが秀逸すぎて口ずさむ。
この日はうどんを少々いただき、少し離れた屋島にある「やしま健康ランド」で疲れをとる。
宿泊のできるスーパー銭湯です。塩サウナの美容効果には脱帽。
5月3日(木)
高松駅でレンタカーを借り、他の2人と合流。
彼らは高松駅で妙な宗教な勧誘を受けたようで、でも何だかそんな教団にいてもおかしくないなと一人勝手に笑っておりました。
UDON巡礼(詳しくはUDON編で)を一段落させ、高知へ向けて車を走らせる。
途中、迷子になりながらも秘境の地、祖谷(いや)かずら橋に立ち寄る。
なかなか恐怖を覚える吊り橋を渡る。
その昔、平家が源氏から隠れる場所として使っていたそうです。

高知はリバーサイドホテルへ到着。
夜は外へ繰り出し、高知の料理を食える居酒屋「葉牡丹」へ。
3,000円足らずでカツオとウツボのたたき他を食せました。
5月4日(金)
龍馬でお馴染み、桂浜へ。
ものすごく熱く、ものすごく綺麗でした。
心は太平洋ぜよ~!
その後、ひろめ市場で熱気で溢れた旬をいただく。
夜は道後温泉へ。
宿は少し離れたアゼリア松山。安いけど良心的なホテルはどこにでも探せばあります。
テルマエ・ロマエの影響か道後温泉が大人気。
例年以上の行列ができていて一番普通の湯へ。
2年前に来た時にも思ったんですが、道後温泉って外観以外は別に大したことないです。笑

この後、勝者と敗者を分けるイベントが行われたのですが、
僕は運良く勝者に属することができました。
そしてここでも隠れた名店「福福亭」に出会う。
ホントに四国の飯クオリティとCPはどうかなっているんじゃないかと思うぐらいに高い。
締めにふらりと寄った道後ラーメンもうまい。
5月5日(土)
最終日、まずは松山城へ。
ロープウェイの先には異様に高い城壁が待ち構える。
しかも反るようにそびえ立つので、これは登る気にもならない。
きっと数多くの兵士の戦意を喪失させてきたことでしょう。
戦略的な構造になっているのは素人目にも明らかでこの城は落とせる気がしない。w
読んだことはないけど、坂の上の雲ミュージアムに足を運び、その魅力を知ることとなる。
安藤忠雄建築というのもポイントです。
今治まで行くには時間がないので、今治タオルの土産だけ買っていよいよ旅も終わりに。
高松駅でレンタカーとおさらばし、鳥料理の有名な店で軽く食す。
岡山までマリンライナー、どこから鈍行で京都まで帰って来ました。