久しぶりにさくらんぼを食べて、なんて上品なフルーツなんだと感激した。
メロンも確かに上品な部類に入るけど、貧乏性の僕はここぞとばかりに皮が薄くなるまで食べてしまうので結果、上品じゃなくなります。
その点、さくらんぼは素晴らしい。
種に残る果肉は綺麗に食べた方が結果、上品になるから。
そしてあの色合い。赤ともピンクとも朱色とも言えぬ絶妙のグラデーション。
ところでさくらんぼと言えば恋を連想させます。
・・・この流れは不自然(笑)
いや、単純にさくらんぼの上品さと恋について綴りたかっただけ。
そんなこんなで最近の僕の恋愛事情は実に複雑です。
この1ヶ月でなんか色んなことをあったような無かったような。
間違いなく存在した事実を認識する一方で、各人にとって捉える真実は違ったりするんだなーと思ったり。
事実から目を背けたり、でも思い出したり。
約4年半も付き合ってきて、今更こんな話するんかーいってこともあれば、こんな長い間一緒に居たからこそ出てくる話もあって、そんでもって魅力的な人が現れてきたり(笑)と焦点が定まらない。
長年付き合ってきて、お互いがいわゆるときめくような恋愛感情を抱かなくなってきて、本当に好きなんかなーと思い始める。まぁそんな問題もある。
でもやっぱ何だかんだいって一緒に居たいよなーというような感情も確かにあったり。
それを「情で付き合ってるから良くない」とよく言うけど、別に僕は情でいいと思ってる。
むしろ、情で付き合えるのは最高なんじゃないかなとさえ思うわけです。
だって友達と友達でいられるのってそこに情があるからで、別に条件とかでは決してないはず。
しかし恋愛と友情は違う。それはよーくわかる。
友達なら許せるけど、恋人だと許せないことが段々と増えてくる。
ほんと簡単に言えばそーゆーことだと思う。
でも人と人とが付き合うという点において根本は一緒な気がするんですよね。
じゃあお前は今何に悩んでるだと言われれば、よくわからないんです。
わかっていることはただ一つ、このまま付き合っていていいのかどうかということ。
数年前にとある後輩の女の子から、
「恋愛は頭でしちゃダメですよ。直感でして下さいね。」
みたいなことを言われたのを今でも覚えてる。
わかってるんやけどさ、なかなかそれは難しそうです。
しばらくは頭の中が晴れない日が続くんかなー
夏は好きな季節なんだがねー