【政治】~再選と信念~
消極的選択。
菅さんが再選し、小沢が敗れましたが相変わらず興味ありません。
選挙に当選すればそれは嬉しいでしょう。
ただ、万歳して喜んでいればいい時代はもう過去の話です。
選挙が大事なのは重々承知。
が、もっと根源的なところが問われているように思います。
そういう意味では選挙の鬼と言われる小沢が負けたのはいいことなのかもしれない。
そもそも今回の再選は積極的に菅、ではなく消極的に菅、なわけです。
しかし小沢にネガティブイメージのレッテルを貼ったのは何を隠そうマスコミ以外の何物でもない。
(以上、前の記事再掲)
もうひとつ、名古屋市長河村さんの議会解散のための著名運動について触れなくてはならない。
河村さんの目下やりたいこと、市民税10%カットのための動きだが当然から反対がある。
他にも議員給与カットなど色んなことが絡まっているからのこと。
一部、世論的には独断すぎるという声も上がっている。
わからなくもないが河村さんの主張は筋が通っているし、正しい道へ強く引っ張っていくリーダーシップは必要なことだと思う。逆にそれをできない人が多すぎるから日本政治の成長の足を引っ張っているのだと思う。
出すぎた杭は打たれないという言葉を信じたい。
【経済】~一部復興~
ここ1ヶ月ほど円相場、日経平均に大きい動きがあったのでそれに関する新聞記事、ネット記事、番組が非常に多かったので今一度の勉強にはちょうど良かった。
おかげでだいぶ原理めいたことがわかってきた。
この1ヶ月の動きのポイントとしては、
円相場が動かず(83~84円)、日経平均が上がっている(9000円割れから9600円まで)ということ。
決して専門的な分析ではないがこの事実を言い換えると、
「円の価値に変化はないが、日本の企業の主要株価は上がっているということ」ということになります。
つまり、世界的には円の売買に関して大きな変動はないが、円高の状況を危惧する大手輸出型の企業が何かしらの有効な施策をとった(もしくは偶然に)ので株価平均が上がったということになるんじゃないかと思います。
とりあえず自分の知識で書けるのはこれぐらい。
あ、間違ってるかもしれませんが。笑
【社会】~検察の正義~
検察の正義が完全に打ち砕かれた。
立件のためには手段を選ばないというのはいかがなものか。
政治編で河村さんのことを書いたが、それに関連して考えると、
正しいことをするためには多少の強引さは必要なのかということ。
今回は検察の正しいのはあがってきた事件に対して公正公平正確な判断を下すこと。
もちろん、最終的な判断は裁判官の仕事だが、判事に提出される証拠が無理やり検察が作り出したものであるというなら結局は検察が最終判断を下しているようなものだ。
正しいの履き違いは恐ろしい。
【国際】~尖閣と中国~
尖閣諸島の領土問題について簡単にまとめてみよう。
日本の領土内で中国の船がうろちょろ。
日本船が警告したところ、中国船が衝突してきた。
中国船船長逮捕。中国は人質まがいのことをして解放要求。
国家利益を考えてか日本はこれに応じる。
日本はなめられ、中国が調子に乗って賠償金なんかまで要求。
流れとしてはこういう感じ。
中国は北朝鮮みたいなことするなーというのが率直な感想。
とゆーか、客観的な事実から判断してよくそんなことが言えるなーと逆に感心する。
別にこれでどうこうっていう問題じゃないとは思うけど、国と国の仲たがいっていとも簡単に起きてしまうだなと思わされた事件でした(中国での日本批判のデモなんかも影響してると思うんですけどね)。