【自宅でできるパズル・アナログゲーム6 濁音追加パズル】
お子さんが自宅にいる時間の増える今だからこそ紹介したパズル・アナログゲームの第6弾です。今回は、名前だけ聞いたら難しく聞こえますが、お子さんと一緒にその場で問題を作って楽しめるパズルです。
【辞書を片手に問題の出し合いっこも楽しいシンプルなパズル】
今回は、濁音追加パズルを紹介します。一見難しそうな名称ですが、濁音(〃)、半濁音(゜)を抜いた言葉を元に戻すだけのシンプルなパズルです。
「ひーまん」なら、「ぴーまん(ピーマン)」
「てれひけーむ」なら、「てれびげーむ(テレビゲーム)」
といった感じです。
このゲームは高齢者向けの寿大学で休憩を兼ねた脳トレとしてお客さんに挑戦してもらっていますが、これから言葉を覚えていく子ども達にもとてもよい内容です。親子で問題の出しあいをしても楽しめます。あくまで僕の考えですが、勉強を強制するよりも、大人が普段から辞書や辞典を使って調べ物をしている様子を子どもに見せた方が、疑問に思ったことを自分で調べる習慣作りに役立つのではないかと思います。ぜひ濁音追加パズルなどのゲームでの遊びを通じて、親子で辞書を引いてみてほしいと思います。
【本日の謎かけ】
言葉の発達とかけて、太陽の動きと解く
その心は、どちらもじてん(辞典、自転)の力です。