今日ココイチに行ったら何となくビーフカツカレーが食べたくなってしまいました。連日の報道の影響でしょうか?僕みたいな人は一人ではないと思います。決していいニュースじゃないんですけどね。
さて、一昨年から笑いのもつ様々な効用について繰り返し投稿してきましたが、今日は笑うことが良くないときについても書いてみようかと思います。
まず、笑うことが良くないのは、極度のストレスにさらされているときです。人間は極度のストレスにさらされると前頭葉の活動が落ちると言われています。前頭葉にはユーモアを理解する働きをする部分もあるため、強いストレスのもとでは、ユーモアや笑いはかえって心の負担になってしまうそうです。大災害や大きな事件が起こった直後には笑うのは不謹慎だというムードになりがちですが、脳のことを考えるといたって自然なことなのだと思います。
それから、どのような種類の笑いでも心身の健康に良い効果があるわけではないということも明らかにされつつあります。人を励ましたり支援するために発するユーモアは心理的な健康感にもよい影響を与えますが、人を攻撃したり、逆にあまりに自嘲的なユーモアを発するのはかえって落ち込んだりする危険性もあるそうです。かくゆう僕も普段は自虐ネタを連発して周りを困らせてますから、気をつけなくてはならないということですね。
笑いやユーモアは決して万能ではなく、それですべてが解決するというわけではないですが、健康なときに笑うことを心がけることによって心身の不調を予防できる可能性は十分にあります。笑いが大切なのはむしろ健康なときであり、不調なときは周囲の人は自然に笑えるようになるまで見守ってあげるということが必要なのかもしれません。
今日はラピュタが放送されるので、バルスとつぶやく準備をしますかね(笑)