乙女新党が結成されたのは，２年前。
荒川ちか，葵わかな，田尻あやめ，高橋ゆりかの４名での
２０１４年７月５日迄の１年半強の活動は第１幕と呼ばれている。
乙女新党は番組の企画，タイアップから始まったので
１クールで終わるものと思っていた。
ＭＸの『くすまさんしまい』のように…。
だからこそ，悔いのないように，
出来る範囲で←ちかちゃんの応援をした。
しかし，幸か不幸か１クールでは終わらず，
逆に応援する自分が方向感を失い，
離党届を出して，ちかちゃんに破られたりした。
自分の離党届が不受理になってから程無く，
荒川ちか，葵わかなの女優両名の卒業が発表された。
乙女新党は，荒川ちか，葵わかなという２大女優を
身近に拝見出来る貴重な場であったことを改めて気付かされた。
そして，中心メンバであった荒川ちか，葵わかなを失った乙女新党が，
それでも活動を続けるということ自体，とても無謀で，
瀕死の状態にあった乙女新党は安楽死させてあげるべきで，
何故そうしないのか，不思議に思ったくらいであった。
それは，７月５日の荒川ちか，葵わかなの卒業ライブで
其原有沙，緒方真優，相原まり，長谷川愛里の新メンバが
発表されても，大きく変わることのない思いだった。
しかし，それは間違った思いだったことに
最近ようやく気付いて，大きな衝撃を受けている。
乙女新党については，第１幕は第１幕で終り，
第２幕は全く別のストーリーであると考えている。
名前は同じ『乙女新党』であるが，
新メンバ４名に田尻あやめ，高橋ゆりかの２名を迎えて
新しく創ったと考える方が良い。
そして，この新メンバが其原有沙を中心に
とんでもないポテンシャルを持っていたのである。
実際，最近のリリイベでの動員が，旧乙女新党を超えて来たのは
活動を続けて来た事で知名度が上がっていたことも勿論であるが
新メンバを含めた第２幕の乙女新党が真価を発揮しつつあることを
示していると考えている。
第１幕は，荒川ちか，葵わかなを観る場だった。
第２幕は，新しい乙女新党を楽しむ場となっている。
何が楽しいのか，実はまだ良く解らない。
しかし，少なくとも其原有沙は今，絶対に見ておくべきと思うし，
ただただ可愛い。
そして，ライブは楽しい。
乙女新党は実は良曲揃いだが，好き嫌いも多いと思う。
メンバの声質，歌い方もバラバラで，決して上手ではない。
しかし，とにかく，ライブは楽しい。
瀕死だった乙女新党が，こういった形で再生されたのは
恐らく，奇跡であり，偶然（ｃ田尻あやめ）だった思うが，
本当に衝撃である。
自分も組織を組織する立場にあるが，
乙女新党の第２幕のような奇跡は絶対に起こせない。
でも，其原有沙は近くに欲しいｗ
第１幕から，色々なことが出来過ぎているので，
実は，ＡＫＢ関係の番組の構成も手がけ，
乙女新党もご担当されている○田さんが，
第１幕も，第２幕も（台）本を書かれているのでは？と
密かに疑っている。
しかし，○田さんご本人に何度か伺ったが，
今のところは否定されている←
乙女新党の第２幕の奇跡については検証を続けたいが
そんなことより，今の乙女新党と，其原有沙と過す時間を
とにかく楽しみたい。
乙女新党第２幕とアイドル其原有沙が起こす奇跡は
まだ，始まったばかりだ。
