毎日育児と介護に追われていると、なかなか自分の時間やゆとりが持てず、ついイライラしてしまいます。

普段妻がご飯を作ってくれたり
洗濯してくれたり…

逆に私が風呂掃除したり
食器洗いしたり…

お互いに感謝すべきことなのに、それが当たり前になってお互いに感謝することを忘れてしまいがちになってます。

そんな時こそ、少し冷静になって

『いつもありがとう』

の言葉を言えるようになると、自分も周囲も落ち着きができて、いいスパイラルができるのではないかなあと、最近思っているところです。



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私は月に二十冊くらい本を読みます。なかなか家では忙しくて読む時間がないので、通勤電車の中で一日一冊読み上げます。

その短時間でたくさん本を読める方法について紹介します。

私が読むのは主にビジネス実用書です。

読む手順としては、

①表紙、裏表紙、装丁に書かれている文章を読む

②はじめにとおわりにを読む

③目次を読む

④前から読み始める、一字一句読まずに、見出し、ゴシック字だけ最後まで拾い読む

⑤気になったキーワードを紙に書き出して行く

⑥もう一度読みたい章に戻りしっかり読む

⑦最後にメモを見直し感想を書く


この手順で約十五分くらいで読めます。
しかも一字一句読むよりも断然記憶への残り方が違うんです。

短時間でたくさん本を読みたい方、ぜひオススメです。特段の能力は全く不要!ただこなして行くだけで身につきます。

この方法で、効率的にたくさん言葉のシャワーを浴びまくりましょう。



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仕事においても、育児、介護においても、突発的な出来事が発生し、気持ちがイッパイイッパイになってしまうことがあります。

そういったイライラを事前に解消するために、常に最悪の事態を想定しておくことが有効です。
そうすれば、心のゆとり(心のダム)ができて、少々のことが起きてもテンパることがなくなります。

たとえば仕事において、上司から資料提出を命じられた時には、必ず二、三回はやり直しをさせられるものと思う。

また育児においては、食事をするときには、こどもは必ず飲み物をこぼすものだと思う。そうすると、もし子供がこぼしても、イライラせずに気持ちを保てます。

何事にも動じない心のダムを常に持つを持つよう心掛けましょう。



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仕事を任されている以上、トラブルを引き起こし対処しなければならない局面に遭うこともよくあることでしょう。

そんな時は一人で悩まず、周囲を巻き込むことをオススメします。

特に上司を巻き込みましょう。
一人で悩んでいたらストレスも溜まりますし、何より早く帰れません。

まず、状況を上司や関係者に話し、現状を明確に伝えることです。これで九割方は解決したも同然ですね。

そこからは、どうすれば一番スムーズに事態を収束できるか?全員の衆知を集め、解決指示を仰ぎます。

上司に怒られると思って、報告することをためらっては絶対なりません。

上司はこういうトラブルに対して適切な対処を導くことが仕事であり、それ故に我々より高い給料をもらっているわけですから。ドンドン巻き込まないと損です。また上司の立場としても、トラブル時に頼られ相談されるとすごく意気に感じます。

ぜひ上司に適切なアドバイスをもらい、最短経路で事態解決しましょう。

そのためには、普段からの上司とのコミュニケーションや対話は必要です。

何かあった時に助けてもらえる存在と思って、ふだんから良好な関係を作っておきましょう。



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育児期間はなかなか自分の時間が持てません。

ジョギング、読書、ブログ、SNS、資格勉強、iPad利用…などなど。やりたいことがたくさんあってもなかなか時間が持てません。

育児は、子供と正面から向き合い、かけがえのない親子の絆を深めるとても神聖な時間です。当然、自分の時間を求めるよりも最優先で確保すべき時間です。

とはいえ、脂の乗った三十代、他にやりたいことだってたくさんあります。

そこで私は、毎朝一時間早く起きて、朝一にやりたいことを満喫します。

たとえば読書、資格勉強など。朝一時間で済ませて、会社にいきます。

そうすると、やりたいことをやり遂げて一日が始まるわけですから、一日がとても快適に滑り出します。その勢いで仕事もサクサク乗って一気に片付きます。夜帰って子供たちとも良好に接することができます。

普段やりたいことを抑えながら育児していると、たまにイライラしてしまうことってありますよね。そんな気分からも開放されます。

この朝一時間の活用で、みるみる人生が充実しているように感じてます。


ぜひ朝一時間の有効活用をしてみてください。

まさに早起きは三文の徳ですね。



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