松十の竹ちゃん『松十の竹ちゃん』にもあった。 文政十一年(1828)九月六日 晴昼雷少々有り 先頃江戸表より御足軽松橋亀三郎と申す者、戻りに付き、 書状並びに屯方より下し物残らず受け取り、尤も、 紙包み物三つ也外に内丸よりも受け取り、はは殿注文の品々残らず来た、 黒袖へ計相残。 ※遠山 屯・・俳名山霜堂念遠(さんそうどうおんえん)と読むのか?