午後5時からはギルロイ市にある「ゼンフラワーショップ」の内田氏に招待を受けていた。
内田善一郎氏(ジム内田)息子の誠一郎氏(テッド内田)が経営しているギルロイ市の南101号線と旧道の合流地点にある「ゼン フラワーショップ」にて歓迎パーティが開かれ招待された。店内には内田さんが用意した祝い酒があった。
ギルロイ市の隣町のホリスター市にある「大関酒造」は1979年オープンした。加州の米とシェラネバダからの水で日本酒を作っている大関酒造ホリスター醸造所からの樽酒で乾杯した。ヒューワンギルロイ市長と渡部田子町長による鏡開きセレモニーでした。
隣町のモーガンヒルに住んでいるユリコフレッチャーさん夫妻も。
ここに野本一平著の『夢海を渡る』カリフォルニア移民の父内田善一郎伝という南日本新聞社から出版した本がある。要約すると昭和30年(1955)アメリカ移民難民法によって鹿児島県串木野周辺町村からアメリカに400名近くが飛行機にて移民したそのリーダーが内田善一郎氏でその内田氏の生涯の活躍を著した。
本の購入は南日本新聞社HPからhttp://minami-ru.net/373kc-book/373book/s-kariforunia.html。
平つよし氏HPHPhttp://tsuyoshitaira.com/?p=142に詳しく書いてあります。
内田善一郎氏は、第2次大戦時に反日運動の拠点だったサリナス市と自らの出身地鹿児島県串木野市の姉妹都市を締結させることに成功していた。次はギルロイ市と田子町だ。と根回しをしてくれていた。
内田善一郎氏と藤村義雄議長と渡部剛己町長









































