「ガーリックフレンドシップセンター構想」と書いてあり内容も列挙してあった。
①にんにく商品のすべて(世界中)
②にんにくの歴史(農業 植え付け 収穫)
③にんにくの情報(流通、効用、書籍、食文化)
留学海外にでかけるためのマナーを知る場所
英会話になれる場
異文化を感じられる場
建築物自体がフレンドシップのシンボル
ニンニク製品の販売できる場(世界中)
第2外国語
記念写真
英会話教室
それをふまえて1990年の新手帳の最初のページには
☆国際交流の拠点の設計準備 フレンドシップハウス
☆フランス イタリアに接近 ギルロイ市より
☆他国のにんにくの産地
建物に機能をもたせるとして
英会話をできる環境
ギルロイガーリックワールド田子支店のような
にんにく料理を紹介できる
世界中のにんにく情報基地
旅行などを企画
というような具体的なデザインを書いた。実現に向けてやることで、夢を説明するには、どうしてもくどく
、くどく
、ぐだめきしながら説得しようと決意したようなことであった。
東北地域研究所発行の『ニンニクロードは不思議の道』と題して小冊子には肥土さんが7月にギルロイにんにくまつりを訪問したときのことが書かれている。

田中満氏の『日替わりヒーローの町づくり』は田子町の紹介本で、その中に第五章にんにくが結んだ国際姉妹都市がある。交流のいきさつから1990年まで載っている。

肥土貴美男氏が『21みちのくロマン』という題で出版した東北地方の元気な町村の団体を紹介したなかに、田子町のタプコプ町民塾の活動をまとめたストーリーもはいっている


1988年ギルロイ訪問団に自費にて行ってくれました。小笠原春雄氏が北里志郎というペンネームで『風の道』という題にて自費出版したもので、アメリカカリフォルニアの旅行記も入っている。




