億 | 田子町のにんにくブログ TakkoAomoriJapan

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青森県田子町は「にんにく」で有名になった。これはアメリカカリフォルニア州ギルロイ市と1988年姉妹都市締結したことで広く知られることになった。『にんにくの縁』は100年さかのぼることができる。それを知って欲しい。

ニンニぱくっちゃいやよ
 【米インターネット検索大手、グーグル傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」は17日までに、1日当たりの視聴回数が20億回を突破したと発表した。「プライムタイム」と呼ばれる視聴率の最も高い夜の時間帯に、米三大テレビネットワークを見る人を合わせた数の2倍近くに上るとしている。ただユーチューブは、平均視聴時間が1日当たり15分にとどまっており、5時間とされるテレビよりも大幅に短いことも認めている。またユーチューブが2005年5月にサービスを開始して満5年が経過し、サービスが200カ国以上で利用されていることも明らかにした。当初はテレビ局などに無断で投稿された人気番組などを配信し批判を浴びた。最近は個人による投稿のほか、人気歌手らによる販促のための動画やハリウッド映画も配信、人気を集めている。ユーチューブは06年にグーグルが16億5千万ドル(約1500億円)で買収した。(共同)】・・産経ネットより
 
 しつこいようですが田子町に「光」が5月21日より開始と言うことです。いままで「YOUTUBE]をみられなかった地区にも、5年待っていただきました。これで、話が合う気がしますよね。
 昭和30年代にテレビの入ってきた小学校の年代ももう還暦を過ぎています。当時田子町でもまだテレビを持っている家庭は無く、床屋のガラスに顔をつけて見ていたなつかしい記憶がある。それまでは子供達の情報の世界は「紙芝居」であった。「紙芝居」のおじさんなんて都会風には呼ばず「紙芝居のダダ」といっていた。しかしテレビがでてから「ダダ」も廃業においこまれてしまった。しょぼん
 テレビは当初「動く紙芝居」といわれたものですが、あれから日本のメディアはテレビが勢力を拡大して、良くも悪くも大宅壮一のいう「日本の総ハクチ化」時代から、現在も還暦を過ぎた人たちにとって支持されている。このテレビの情報を「正しい」ものと神格化し、もはや疑問も投げかけもしないほどになっているのも「ハクチ化」の影響であろう。
 アメリカの国内産業であったテレビ受像機製作の大手も、ソニーパナソニックミツビシヒタチ等の日本勢の輸入したテレビに敗北してしまったが、だがアメリカの「コンテンツ産業」が世界を支配していることには変わりはない。
 しかし、日本ではこれからの子供達はもう、新しい情報源の「光」のもたらす「ネット」の世界を知ることになると、テレビを離れてしまうことになる。
 田子町もケーブルテレビなるものを維持しているようだが、この子供達が見ることも無いコンテンツをいつまでも流していると「紙芝居のダダ」のように廃業せざるを得なくなりそうだ。叫び
 光るようだが、この子供達が見ることも無いコンテンツをいつまでも流していると「紙芝居のダダ」のように廃業せざるを得なくなりそうだ。叫び
 「光」の時代になると、パソコンとかテレビとかラジオとか「情報のすべてがとりだせる」ドラエモンのポケットみたいになるだろうといわれている。昭和の漫画本をみてワクワクし読んだ手塚治虫のアトム、藤子・F・不二雄のドラエもんの中に「未来はこうなります」というような空想的漫画は現実のものになりつつある。
 「光」を生かすも殺すも、宝になるかゴミになるかは、これからの子供達の使い方次第であろう。
ニンにひひ