RAKU SPA鶴見

RAKU SPA鶴見|極楽湯

 

鶴見川を渡る国道1号線(第二京浜)沿いに3つの温浴施設がしのぎを削っている。

RAKU SPA鶴見、おふろの国、ユーランド鶴見、それぞれ個性のある温浴施設で、目的によって使い分けて楽しめる。

 

天然温泉にこだわるならユーランド鶴見、値段と熱波にこだわるならおふろの国、岩盤浴と食事にこだわるならRAKU SPA鶴見だ。

 

ユーランド鶴見老舗のユーランド鶴見は唯一の天然温泉。地下1,500メートルから約40度の天然温泉が湧き出している。メインのひのき湯はあつすぎるので、38度前後のぬる湯にゆっくり入るのがおススメ。少し茶色でしょっぱい温泉が楽しめる。
施設は古いが、あとから出てきた競合に対抗して露天風呂を増設リニューアル。料金は大人1,900円と一番高いが、競合対抗で、90分コース850円(館内着・タオルなし)、平日サービスデー1,000円(月曜レディースデー、火曜シルバーデー、水曜会員デー、金曜メンズデー)を設定している。

 

 

おふろの国おふろの国は天然温泉ではないが、高濃度人工炭酸泉、露天風呂、アロマサウナなどの様々なイベント湯を設定して、ユーランド鶴見の天然温泉に対抗。最近は熱波に力を入れている。
ユーランド鶴見に隣接してできたのが、おふろの国。平日800円、土日祝日800円というシンプルな価格設定でユーランド鶴見に価格の見直しを迫った。ただ、できた当初は平日650円だったと思う。

 

 

 

最も新しいのがらくスパ鶴見、平日大人1,480円で、岩盤浴付き。施設が新しくて、広く、充実しているので、一日中快適に過ごせる。Wi-Fiが使えるワーキングルームもあるので、仕事場としても使える。

 

らくスパの食事は充実しているが、特に自家製「細打ちうどん」がおススメ。カフェでは世界31カ国から「70種類のビール」を売りにしているが、僕にとってはシャルドネが飲めるのが嬉しい。