このあいだ土風炉で緑川本醸造を飲んでみたら、おいしかった。

 

緑川をおいている酒屋さんはあまり見ないが、鶴見の丸木屋に緑川の一升びんが揃っていた。

 

緑川正宗、本醸造緑川、純米緑川あたりが3,000円以下で、手が届く範囲。

 

丸木屋は久保田、黒龍、八海山などの銘柄を取り揃えるこだわりの酒販店だ。

 

プレミアム価格ではなく、蔵元の正規のお値段で買えるのがうれしい。

 

 

今回は10月から4月までの季節限定で、値段も一番安かった正宗を購入。

 

「四段仕込みの四段目に餅米を使用しているため、熱燗にするとふわっと蒸し米様の香りをお楽しみいただけます。出しゃばることのないほんのりとした甘味も魅力で、熱燗好きにはたまらない熱燗専用のお酒です。」

 

というキャッチフレーズ通りの飲みくち。

 

一升びんラベルのデザインもふわっと上品で、秀逸だ。

 

この一升びんを捨てるのは、ちょっともったいない気がする。