気持ちを伝える 怒りと愛情の間にあるのは?それを使って感情を伝える方法 | 『都合の良い女』から脱却し『永遠に手放したくない女性』に変身して大好きな彼に愛されるようになる秘密の法則

『都合の良い女』から脱却し『永遠に手放したくない女性』に変身して大好きな彼に愛されるようになる秘密の法則

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彼女を変えた秘密の法則とは?

なたは感情をどう伝えていますか?


別れる大きな原因として
ケンカがあります。

それを予防するのに必要なこととして、

前々回の記事では男性の心理を

前回の記事ではアイデアを

紹介しました。


今回は、そのような予防をしても
ケンカになってしまった場合、

そんな時に、
『あなたの感情をどのように伝えれば良いのか』
をお話します。


これを知っていれば、

あなたは、あなたの感情を伝えることで
彼にあなたの愛情を受け止めさせることができます。

彼はあなたの話にしっかりと
耳を傾けてくれるようになり、

お互いの気持ちを上手に
伝え合えるようになるでしょう。


知らなければ、

ケンカしたときに、
あなたが彼に感情を伝えるたびに、
彼はあなたの感情を拒否してしまう。

それどころか、彼はあなた自身を
拒否するようになってしまい、

あなたが口を開くたびに、
たとえ、それが「おはよう」の挨拶であっても、

あなたを無視する
ようになってしまうでしょう。

そして、仲直りのタイミングが
取れなくなり、そのまま
関係が消滅してしまうかもしれません。


そうならないためにも、
感情の伝え方について知っておいてください。



ところで、あなたは
『怒り』の感情を話すとき、

どのように伝えているでしょうか?


ストレートにあなたの怒りを伝えるか、
ちょっと遠まわしに怒りを伝える

のどちらかでしょうか。


怒っているんだから、
怒っていることを伝える。

そのような気持ちもわかります。


でも、怒っていることを伝えても、
返ってくるのは『理不尽な怒り』ばかり
ではなかったでしょうか?



それに対して、

「私は、こんなに真剣に気持ちを伝えているのに、
 どうして分かってくれないの?」

と思っていませんか。



実は、あなたが伝えた感情と
同じ感情を相手は返してきます。



感情のやり取りは、
鏡映しだと思ってください。

鏡にはあなたと同じ姿しか、
映りません。

つまり、あなたの感情と
同じ感情しか映りません。

気を利かせて違う感情を映してくれる
白雪姫に出てくる魔法の鏡では
ありません。


つまり、『怒り』をぶつければ
『怒り』が返ってくるんです。



あなたが『怒り』をぶつけ続ける限り、
どんなに言葉を変えたところで、

返ってくるのは『怒り』ばかりです。


それでは、あなたは何をすればいいのか?


投げる感情を変えてあげるんです。


あなたの感情を伝えた結果、
最終的に欲しいのは『愛』ですよね。

だとすれば、『愛』を投げれば良い。


とはいえ、あなたの『怒り』を
いきなり『愛』に変えるのは難しいですよね。

しかも、いきなり『愛』を投げられては
受け取った側も混乱してしまいます。


なぜなら、感情には『距離感』があるからです。

そして、『怒り』と『愛』とは近くにないのです。



あなたが感情を伝えたいのであれば、

『怒り』と『愛』
その間にある感情に気づく必要があるんです。




その感情とは、

『悲しみ』です。


『怒り』から『愛』の感情を伝えるには
『悲しみ』を経由させるといいんです。


つまり、あなたの『怒り』の気持ちを
『悲しみ』に置き換えて伝えるんです。


そして、『悲しみ』を伝えたあとに、
『愛』に置き換えて伝えるんです。



具体的には、

「あなたに話を聞いてもらえないことに
 怒ってるのは、あなたと話するのを
 楽しみにしてたのに、がっかりして、
 悲しくなってしまったから」
 

「こんなに悲しいのもあなただから、
 あなた以外だったらこうは思わない」


というように、『怒り』を『悲しみ』に
『悲しみ』を『愛』に置き換えます。



これは男女に共通することだと
思うのですが、

自分に対して険しい表情で、
『怒り』をぶつけてくる人に対しては、

『怒り』を返しやすい。


しかし、『悲しみ』を向ける人には、

『怒り』では返しにくく、
相手の気持ちを理解しようという意識が
はたらくものです。


だから、『悲しみ』を伝えて、
相手が理解しようと意識を向けた時に、
『愛』を伝えるんです。


そうすると『愛』を受け入れやすくなります。



この時に注意することは、
『悲しみ』で悲壮感を出しすぎないことです。

目を涙で濡らして、
苦しそうな表情で見つめ、
嗚咽をあげて話す。

そんな風に、悲壮感がありすぎると、
重荷に感じて、彼が引いてしまいます。


少し下を向いてがっかりしている
くらいにしておきましょう。

難しければ、暗めの場所で
見えにくくするのでもいいですね。


それでは、エクササイズです。

あなたの『怒り』について考えてみてください。

あなたは、何を『悲しく』思っているでしょうか?

そして、その『悲しい』思いは、
あなたのどのような『愛』が関係しているでしょうか?


考えてみましたか?


もしかしたら、
このような順番で考えるだけで、
あなたの『怒り』自体がおさまっているかもしれません。

その場合は『悲しみ』から伝えてもいいです。

少し『怒り』が残っているのであれば、
それを順番に伝えてみてください。


そうすることで、

あなたは、感情を伝えることで、
二人の愛情を深めることができます。

そして心のより深い部分で
つながれるようになるでしょう。


最後に、

ケンカは出来れば回避したいですが、
それを上手く乗り越えることで
お互いの絆をより深くできます。

もしケンカになってしまっても、
今回お話した伝え方を使って
上手く感情を伝えて乗り越えてみてください。



今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。


次の記事はこちら
>>彼に飽きられないために大切なこと



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