いつも読んで頂き、ありがとうございます。



  稽古場での茶事手伝いが終わって、一日。



  

   あそこでこうするべきだった、とか、もっと良くできたのでは無いか、とか、思う事もありますが、悔やんでも仕方なし。次に繋げるしか無いのだなと、次の予定の事を考えています。



  煙草盆の事を書いておきます。

  世の中の禁煙の流れもあり、「火を点けていない煙草盆」もよく見かけるようになりました。


  でもいざ準備するとなると、なかなか手間取る設えの一つ。


  準備が早すぎても赤々とした火をお見せできないし、火入れの灰がしっかり温まっていなければ、消えてしまう小さな炭の火。


  今回はHさんにお任せでしたが、腰掛け待合の中立ちに使った煙草盆が、薄茶にも十分温かくて、何だか嬉しかったのでした。


  思い出の煙草盆。 




  こちらの火入れも一度は使ってみなければ。


  お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。


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