宅建にもいろいろな勉強法がある。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

来年の宅建の合格に向けての何かになればと思い、少しずつ好き勝手テキトーに書いています。

 

今日は、勉強法について。

 

まず、宅建の勉強法ではなく、様々な分野、資格などにおいての勉強法の存在について書きますが、

 

「世の中、たくさんの勉強法がある!」

 

ということを頭に入れてください。

 

で、どれが良いとか、正解とかはありません。

 

自分が良いと思ったもので、自分が思い描いている成果を上げることが出来たらそれで良いのです。

 

わたくしは、勉強があんまり出来なかったので、というか、さっぱりでしたので、

 

「どうやって勉強をしたら良いか。」

 

がわかりませんでした。

 

読んで、覚えれば良いのだろうと思っても、それが上手く出来ないのです。

 

でも、それをやるしかないというか、それ以外に何をしたら良いのかがわからないので、読んで覚えるわけです。

 

修行のように耐える。

 

耐えた結果、時間を使って必死に読んでみたり、呪文のように覚えたとしても、問題が解けないという現実に苦しみます。

 

勉強をしているのに進んで行かない。

 

そのような感じになります。

 

そうなると、多くの人が嫌になってしまうのだと思います。

 

わたくし、何度、投げ出したか。

 

ただ、宅建を取らなければと思っていたので、投げ出しては戻りを繰り返します。

 

そして、何とか突破口をみつけようと、本屋に行き、勉強本というものを何冊も買って読みました。

 

その結果、どうなったと思いますか?

 

おもしろいことに、勉強本を何冊も読んだだけでは何も変わらないのです。

 

それに気付くのに、何冊も買って読んだわけです。

 

本屋で売っていたり、世の中に公開されている勉強法というのは、

 

「その人にとってそれが合っていた!」

 

ということです。

 

自分にとって合ってるわけではありません。

 

世の中には、本当にいろいろな勉強法があり、あるところでは良いとされてるものが、別のところではダメということだったりします。

 

わたくしは、読んでいて、

 

「え?」

 

となるのです。

 

とまどいですよ。

 

前の本では、こうやれって書いてあったのに、今、読んでる本ではそれではダメと書かれてあったりするのです。

 

いったい、どういうことなのかと。

 

勉強の方法を知りたくて勉強法の本を読んでるのに余計に良くわからなくなるわけです。

 

何故、そんな状況になるのか誰も教えてくれないので、わたくしは、時間と金を使って自分で自分なりの答えを出すしかありませんでした。

 

何冊も読んだので、いろいろな勉強法をいろいろと試してみました。

 

試行錯誤していると、

 

「自分の中でこれは、良い!」

 

というものや、

 

読んでいても、

 

「それはない!」

 

というのが、自分の中に出てきました。

 

やっとです。

 

やっと出てきたのです。

 

その時、わたくしは、嬉しかったですね。

 

「あぁ、そういうことか!」

 

とね。

 

本を書いている人や、ネットなどで公開している人は、

 

「その人の成功例なのだな!」

 

ということを、やっと知ることが出来たのです。

 

それに気付いたらどうするかは簡単というか、自分で考えるわけで、

 

「ヒントを与えてもらってるので、そのヒントをどうするかを自分で決めよう!」

 

ということになるのです。

 

ここまで来て、勉強本を卒業です。

 

「何を言ってるのだ?」

 

と思うかもしれませんが、それを当たり前と思って出来ている人と、気付く前のわたくしと同じく悩んでる人がいます。

 

悩んでる人への脱出法というか、わたくしの経験を書いているのです。

 

何かが伝わればと思ってです。

 

わたくしは、勉強法マニアみたいに近いくらいだと思います。

 

本屋に並んでる勉強本を片っ端から買って読んでいました。

 

でも、勉強が出来るようにはなりませんでした。

 

実感はありませんでした。

 

勉強法を知ったところで勉強が出来るようになるわけではない。

 

ですが、様々な勉強法を知って、自分なりに考えて、自分に合った勉強をすることで前には進む。

 

自分のスタイルというものが出来ていない人は、まず、いろいろとトライしてみるのが良いと思います。

 

これをやってみよう、あれをやってみようと、いろいろと少しやってみるしかないのです。

 

それで、自分が続けられるかです。

 

また、時間を掛ける勉強法、時間を使ってしまう勉強法もあるので、自分の使える時間も考える必要が出てきたりします。

 

ですが、どうしたら良いのかわからない人は、

 

「まず、効率とかを捨ててください!」

 

と、わたくしは言いたいです。

 

自分なりに進められるようになって、次に、効率とかを考えるのだと思います。

 

最初から、短時間、短期で受かるという勉強法で行けるのが良いと思うかもしれませんが、

 

「それを選んでも良いレベルにいる人がそれを選ぶ!」

 

ということを頭に入れておいてください。

 

簡単に言えば、以前も書きましたが、受験対策校にお金を払えば受かるということではないということです。

 

受験対策校にお金を払っても、付いて行けなければ意味がないのです。

 

付いて行くには、ある程度のレベルに自分がなっていないといけません。

 

何にでもレベル、段階があります。

 

ラクして受かることはないと思った方が良いと思います。

 

逆に、小学生でも、毎日30分の勉強で宅建に受かるというものなどがあるのならば、

 

「それを選んでみても良い!」

 

と思いますけどね。

 

ただ、簡単に受かったとかいう勉強法などは、本当に、自己責任ですね。

 

煽るだけ煽って、言わなければいけないことは言っていないというのが実態だと思います。

 

だいたいね、頭が良い人ならば、簡単に受かるものなのですよ。

 

メチャクチャ頭が良ければ、そういうものです。

 

そういう人が簡単に受かりましたと言っているのを受けて、

 

「自分も出来る! 大丈夫!」

 

と思ってしまう人は、気を付けてください。

 

わたくしとしては、

 

「宅建に、そんなに簡単に受かるのかねぇ?」

 

って思うわけですけどね。

 

苦しんだ身としてはね。

 

苦しんだ人間が考え出したのが、テキトーでも続けて行くということです。

 

ですが、そのテキトーも、わたくしには合っていたということであり、全員に合うものではないということは、今日のブログから理解していただければと思います。

 

それでは。

 

ザ・テキトー

 

 

令和3年度の宅建テキプラ塾は、3月15日、月曜日からスタート。

そして、無事に終了です。

12月分の本試験が残っていますが、わたくしとしては終了です。

お疲れさまでした。

 

宅建テキプラ塾。

テキトー過ぎてどうにもなりませんが、受かる人は受かる。

気になる方は、テキトーで頑張ってみてください。

 


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