宅建本試験後、厳しい場合。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

縁起でもないことを書き始めます。

 

必要だと思うので書きますが、不快に感じた方は直ちに去りましょう。

 

宅建の本試験を受け、自己採点をして厳しい状況だということがわかった時、どうするか。

 

来年にすぐに向かうのか。

 

今年の反省をするのか。

 

いろいろあると思います。

 

まぁ、わたくしだったら、しばらく、何もしないということなのですが、多くの方は、いろいろと気にするみたいです。

 

自分が何もしないタイプの人間なので何をしたら良いのかわからないのですが、

 

「今年、ダメだから来年も。」

 

ということを考えるのかなと考えてみます。

 

何もしないタイプの人間が来年について考えてみると。

 

自分が受けたとしてそうするのかなと想像してみました。

 

そうなると、何をすれば良いのかなということですが、わたくしのテキトーな考えとしたら、いつまでも本試験がどうとかに拘っても仕方ないのかなということで動き出すのかなということでしょうか。

 

分析などを受験対策校の講師みたいにしたり、考えたりする人もいますが、そこまでする必要もないのかなと。

 

ある程度は、自分が本試験に対してどういう感じだったのかを調べる必要、把握する必要はありますが、この問題のランクがどうのこうのとかは考えなくても良いのかなと思います。

 

ですが、多くの人は、考えてしまうのでしょうね。

 

「この問題を解けていたら、あの問題を解けていたら。」

 

「こっちの選択肢を選んでおけば。」

 

といったことを思うわけですから。

 

そのように思うのもわかりますが、本試験はもう終わってるわけです。

 

本試験に拘っても仕方ないのです。

 

その拘りは、今年ダメだったことに対する慰めなのか、来年につなげる為なのか。

 

どっちも必要なのかもしれないです。

 

ですが、前者とはなるべく早くおさらばしましょう。

 

来年につなげるなら来年へです。

 

その上で、わたくしだったら、

 

「今後、1日に無理なくテキトーに勉強する時間はどのくらいなら大丈夫なのかな。」

 

ということを考えるのかなと思います。

 

本試験後、来年に向かうことがわかり、いきなり、本試験直前のような勉強を来年に向けて始めることが出来る人は良いですが、わたくしは出来ない人間です。

 

そうなると、

 

「いかにラクをして、今の知識が落ちてしまうのを減らすことが出来るか。」

 

ということを考えるのでしょうかねぇ。

 

1日の中で、どこに宅建を無理なく入れられるか。

 

このぐらいだったら負担にならないなというのを探るのかなと思います。

 

1日に5問ぐらいは問題を解こうとしたとしたら、その時間はどのくらいになるのか。

 

どのタイミングでそれをするのか。

 

参考書をペラペラと読むぐらいならば寝る前にしておくかとか。

 

持ち物の中に、宅建の勉強に関するものを持つことにするのか。

 

持つとしたら何を持つのか。

 

などと考えて行くと、

 

「小さなメモ用紙に暗記を殴り書きにしておき、それを持ち歩くようにしよう。」

 

とか考えられていきます。

 

そうしたら、

 

「メモ用紙に暗記の殴り書きをしておかないと!」

 

ということになり、

 

「1日に少しずつ作って行こう。」

 

となるのではないでしょうか。

 

そんなことの積み重ねで、実は、それなりの知識が残ることになります。

 

今までと同じくフルパワーで勉強なんてすることもなく、来年の宅建に挑めると思いますがどうするかは各々の判断になるのでしょう。

 

当然、本試験までに試験範囲の勉強が終わっていないのならば、試験範囲を終わらせておこうぐらいにはなるでしょうしね。

 

ここで勘違いしてもらいたくないのは、範囲が終わっていれば良いということです。

 

難しい問題の完成度まで考えたら、勉強は際限なくになってしまいます。

 

多くの人は、ここで間違えますね。

 

「もっと勉強をしなければ。」

 

と思う人が多いのですが、もっと勉強するというのは、範囲を限定してでなければならないということです。

 

難しい問題に出くわすと、宅建より上位の資格の問題を解いたりしたら良いのかとか、自分が使ってる出版社以外の参考書や問題集といったものを使ってみたり、専門書などを見たりしなければいけないのかと思う人がいます。

 

それよりも、

 

「必要な範囲で必要なことが出来てるのか。」

 

を見直した方が良いと思います。

 

まぁ、だいたい、これが出来ていたら受かってると思うのですけどね。

 

本試験を分析する人もいるでしょうからわかった人もいると思いますがね。

 

どうでしょうか。

 

わかりにくかったと思うので、もう少しわかりやすく書いてみます。

 

我が宅建テキプラ塾は、スタイルとして税・その他をテキトーにしていました。

 

このスタイル、流れで挑んだ人がいたとしたら、現時点で、税・その他はテキトーなのです。

 

それならば、税・その他の過去問をすべて完成させる。

 

ここまでは、必要な範囲。

 

それを超えて、さらに詳しくの勉強は必要がないということです。

 

同様に、3分野に関しても、

 

「本当に自分は過去問を使い切れていたのか?」

 

を考える。

 

「参考書だって読み込めていたの?」

 

ということです。

 

広げる必要などなく、受かることが出来ることがわかると来年の合格につながるのではないでしょうか。

 

ゴチャゴチャ書きましたね。

 

来年に向かうための一番ラクな方法を教えましょうか。

 

「我が宅建テキプラ塾を読み返すことです。」

 

1日に1回でも訪れて、何かを読んでいただければ宅建とつながってることになります。

 

そして、わたくしの書いてることが自分でも言えるようになれば、合格はラクショーになるのではないでしょうか。

 

読んで、フーンっと思っていたところから一歩上に行っていただきたい。

 

暗記事項だって、スラスラと出てくるようにしていただきたい。

 

来年の春先ぐらいまでに、無理ない時間でそれが出来ていたら、来年の勉強はラクになりますね。

 

1時間も講義を聴いたりするよりはラクだと思いますけどね。

 

電車の中でスマホのゲームをしてる時間に宅建の勉強をしたりするだけで宅建なら受かるような気もします。

 

ゲームが悪いと言ってるのではありません。

 

宅建もゲームだと言ってるのです。

 

楽しめた人間は受かる。

 

そういうものではないでしょうか。