プロ宅建受験生なんていない。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

宅建本試験直前期。


テキトーにどうでも良いことを書きます。


今、流行りのラグビーのインタビューで、


「全てを犠牲にしてきた!」


ということを聞きます。


まぁ、実際、そうなのだろうなと思います。


ただ、逆に、わたくしからしたら、


「そういう環境にいられるというのは格別だろうな。」


とも思うわけです。


職業に、プロというものがあります。


様々なプロがあります。


そういう人たちは、本人の中での好き嫌いはあると思いますが、専念して稼ぎを得ることが出来る立場を手に入れたということだと思います。


ひたすら練習をして、大会に出れば良い。


コンディションを整えて、試合に出れば良い。


ファンサービスも大事。


などなど、


プロには、プロとして生きて行くために必要なことがあるということですね。


さらに、もう1つ大事なのは、


「勝ち続けなければいけない!」


ということです。


大会、試合等で勝っていかなければいけないし、これからプロになろうとしている人を育てつつも、自分は抜かれないようにしないといけない。


プロとしての自分の地位をしっかりと確立させていかなければならないのでしょう。


そして、プロ中のプロが、もっとも注目を浴びることになるわけです。


超一流とかね。


一流になるだけでも凄いことなのに、超一流ということでないと同じプロでも扱いが変わる。


見てると、プロなのに引け目を感じてる人もいたりする。


タイトルがないとダメだとか、プロだけど下の階級でやってるからとか、なんか、普通にリーマンをやっていた方が良いのかなと思うようなプロもいる。


それでも、最低限、その道で食べていけるのだから、プロはプロなのだろうと思うのですがね。


って、何を書いているのだか。


あぁ、そうそう。


全てを犠牲にして何かを得ようとしてる人がいるということです。


それが出来るというのは、ある意味、特殊な人たちなのかなとも思います。


ということで、プロの話を書いたのです。


今のラグビーのフィーバーは、


「全てを犠牲にしてきた人たちが、綱渡りで勝ち切って手に入れたもの。」


なのかなと。


そう思うと、やっぱり、大変なんだなと思うわけです。


もしかしたら、何かの差で負けていたかもしれない。


一勝も出来ていなかったら、フィーバーなんてなかったでしょう。


ここまでの盛り上がりもなく終了だったと思います。


何もかも犠牲にしてきたのに寂しい結果になってしまうこともあったわけです。


そういう不安があったから、最初のロシア戦での前半はミスが多かったのかなとも思ったり。


見てる側の勝手なわたくしは、テキトーなことを考えてみるものです。


で、ここから、このブログは宅建の話なので宅建に絡ませて書きますと、


「宅建の試験を受けるだけのプロなんてのはいない!」


ということですよ。


「プロ宅建受験生なんていたら、笑ってしまうでしょう?」


中には、宅建を教えてる人で教えるために受けてる人もいるかもしれませんが、そういう人は、受験をするためのプロではなくて、教えるためのプロなのです。


あと、何年も結果が出なくて受けてる人は、受験回数が多いだけです。


何年も受けてるからプロですということはありません。


結果が出ないから何年も宅建の本試験を専門に受けてます、プロですという人がいたら、


「さっさと受かれよ!」


と思います。


宅建の本試験を受けるために、何かを犠牲にして勉強をしてる人はいると思いますが、何かのプロのような犠牲を払ってるわけでもないと思います。


自分の中では大きな犠牲だったかもしれないし、いろいろと苦しいこともあったとは思います。


でもねぇ、いざ、振り返ってみると、


「実は、そんなでもない!」


ということだったりしますし、


振り返ってみて、それなりに自分のことを思い出せる人は、たぶん、受かりますね。


宅建って、そういうものです。


少し頑張れば、受かる可能性があるものなのです。


振り返って、


「まだ、出来た!」


「もう少しやれた!」


「ここが甘かった!」


など、そういうことが思い出されたら、


「もう一歩、踏み込めるかどうか!」


なのでしょうね。


まぁ、そこまでしなくても受かるのが宅建だと思いますけどね。


「何もかも犠牲にしてきた。」


この言葉は、わたくしの中で響いている。


わたくしの人生、ずっと、テキトー。


そんなに頑張ってきていません。


やりたいと思ったことをそれなりにやってきた。


宅建より上位になる勉強が大変な資格は逃げた。


逃げた人間が、何とかなった宅建について書いている。


何とかなった宅建の前に、受かる前の自分がいる。


受かる前の自分がいるということは、そこに、同じような人がいる。


そういう人に、何とかなってもらいたいと思う。


プロ宅建受験生になんてならずに、サラッと受かっておきましょう。


サラッと受からなくても、出来るだけ受ける回数が少ない中で受かっておきましょう。


「今年、受かる!」


これが第一です。


今年の勉強が、ゆとりある勉強で来てしまったために合格には遠いという人は、


「来年、必ず受かる!」


という考えでも良いと思いますし、そういう考えで気楽に受けに行ったら意外に受かってしまうものなのです。


もし、何年も合格することが出来ず、それでも、どうしても宅建が欲しいという人で、やることはやるという人がいましたら、いくらでもお付き合いしようとは思ってます。


ある程度、何かを犠牲にしてもらうプランで、厳しめのコーチングでも頑張れるという人に限定されますけどね。


まぁ、最後にキツイ一言を書いておきますと、


「勉強が足りなければ受からんのですよ!」


ということです。


足りない勉強のためにどうするかを考えないといけません。


何故、足りなかったのか。


今後、どうするのか。


そんなことを考える必要が無くなるよう、今年、受かっておきましょう。


以上です。


あぁ、そうそう。


プロ宅建受験生なんていないのですよね?


いないのはわかりましたよね?


さらに、


「思いっきり何かを犠牲にして宅建の勉強をしてる!」


という人も少ないのですよ。


自分が自分を振り返って甘かったかなと思うのと同時に、


「周りもそんなではない!」


と思って、心を楽にしてください。


そんなもんです。


宅建のために何もかも犠牲にしてきた人がいたら、そんな人は、簡単に受かります。


テキトーに勉強したけど何とか宅建に受かったという人ばっかりです。


宅建って、そんなもんです。


宅建をそのように思えず、高い壁のように感じてしまう人は、今年の結果が良くなければ、我が宅建テキプラ塾をひたすら読みまくってください。


それでどうにかなります。


それでもどうにかならなければ、自分の考えを変えるしかないです。


受かるためには、受け入れなければいけないものもあるのだと思います。


自分のやり方で長年結果が出ないのならば、自分のやり方を変えるしかないのです。


変えられなければそのままです。


大人になると、考え方が固まります。


自分の考え方を犠牲にしても良いのではないでしょうか。


テキトーも受かるための1つなのですから。


まぁ、絶対ではないし、他に良い方法があるならそれを選んでもらえればと思います。


では、今日はここらへんで。


最後の追い込み、頑張れ!