土地区画整理法って。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

今日から、土地区画整理法です。


早いもので、法令上の制限も、もう後半戦です。


これまでに見てきたところに関しては、今後は、隙間時間に出来るだけ見て行ってください。


新しい分野の勉強と、すでに勉強した分野を忘れないための勉強を両立させて行かなければなりません。


ペラペラと参考書を眺めるだけでも効果はあります。


「ペラペラ勉強法!」


良ければ試してみてください。


今日からの土地区画整理法は、某参考書では、法令上の制限の中の16になります。


ちなみに、ここを読んでみると、30分ぐらいで読めるのではないかと思います。


見慣れない言葉ばかりで大変なところですが、読む力がまだまだということでも、15分ぐらいをプラスした45分もあれば、ほぼ読み終えることが出来るだろうという感じですし、ゆっくりでも諦めずに読み切ってみてください。


まぁ、何度か書いていますが、読むスピードは、人それぞれなので参考程度にして、自分で読んでみてもらえればと思います。


某参考書以外の他の参考書の方でも読むというのは同じです。


各々の手元にある参考書を、まず読んでみてください。


この時期ですから、読んでみるのが良いと思います。


でも、勉強法は、人それぞれなので、自分で良いと思ったものを選んでもらえればとも思います。


強制はしませんが、わたくしは、わたくしの持論をテキトーに書き続けます。


でね、土地区画整理法は、これまで見てきた分野よりは重要度としては低いです。


順番に見ているので、ここで見て行くことになりますが、一通り見た後は、重要度が高いものから完成度を高めて行くのが良いと思います。


ということで、そうなると、土地区画整理法は、法令上の制限の中では後回しでしょうね。


試験に受かるということを考えると、どこをより勉強して行くかということが大事になってきます。


ただ、結局、試験に出るところというのはそれなりにチェックしておかなければならないのです。


直前期とか、時間がないということなら、迷わず他の法令を見ることを選択をしますが、まだ、試験まで時間もありますしね。


とりあえず、この段階ぐらいの勉強というのは入口なのです。


各項目の入り口を最初にテキトーに見て、各々の超基本どこを把握したら、重要度が高い項目から完成度を上げて行くということです。


ただ、完成度を上げると言っても、完璧というのは難しいです。


完璧を目指しても完璧は難しいのだから、まず、重要度が高いものが5割ぐらいできるようになったら、次の重要度のものを進めるのが良いのでしょうね。


すると、同時進行をして行くことで、8割と3割ぐらいの完成度になったりするのではないでしょうか。


それをさらに進めて行くことで、9割と5~6割ぐらいになれば、良い感じで点を稼げるようになるような気がします。


重要度が高いものからと言っても、その1つだけをやるのでは点が稼げないということです。


そりゃぁそうですよね。


2つあるとして、1つのものしかしていなかったら1つしかできるようにはなりませんからね。


その1つのものでミスしてしまえば、0点です。


ですから、2つのもので、1.5ぐらいにすることを考えると良いのではないでしょうか。


わかりにくかったかもしれないので、もっと直接的に言うならば、1つのことだけを勉強するのではなくて、何か他の法令で1点、土地区画整理法で取れたら1点という計算で、両科目を同時に勉強して行くのが良いのかなということです。


メインで1つの科目を勉強しながら、他でもう1つの科目の復習をしたりするということです。


そうすることで、1つで1点というよりは、2つ勉強した中から、1.5点が取れるような力を身につけて行くということです。


これを読んで、


「いやいや、2つの法令で、2点を取るんだ!」


という意気込みになる方がいましたら、たぶん、受かるような気がします。


その素晴らしい意気込みで、勉強を続けてみてください。


ハイ、長くなりました。



それでは、土地区画整理法です。


これは、何でしょうってことですが、土地の区画を整理するってことです。


「いや、だから、土地の区画を整理するってどういうことだよ!」


となりますよね。


わたくしがテキトーに書きますとね。


社会の流れなのですけどね、昔は、けっこう雑だったのですよ。


自分の土地を好き勝手にしていたわけです。


それが、時が流れることによって、自由過ぎるのはまずいということになってきたと。


それで、土地区画整理法とか、他の法律が作られるようになったと。


法令上の制限の様々な法律は、


「自由過ぎると困る!」


ということで、制限するようになったということです。


たぶんね。


たぶん、そうなのではと、わたくしは解釈しています。


で、良く、街中で、


「ここの道がまっすぐになっていれば良いのにな!」


とか思ったりしませんかね?


細い道とか、グニャグニャしてる道とか、中には、どこまでこの家の塀は出て来ているのだとか思ったりするでしょう。


もっと、きれいに整っていれば良いのになと思うような街並みは、少し意識して見てみるとたくさんあると思います。


これこそ、自由の弊害なのです。


各々が自由にやり過ぎてしまったのです。


それならば、きれいするかってことですが、そんなに簡単に、きれいになんてできないのですよ。


なぜならば、すでに家等が建っているからです。


法律を作って、きれいにすることもできるようにしたけれど、様々な障害があるわけです。


「街の形をきれいにしようと思ったのだけど、すでに家があるから厳しい!」


というのが、土地区画整理法です。


そういう法律です。


ちょっと残念な感じの法律。


まぁ、わたくしのイメージです。


で、さらに、余談なのですけどね、良い武将がいた街とかって、良い発展をしているのです。


何もない所から、ちゃんと考えて、街を作って行ったのだなと。


駅を出て、きれいにまっすぐに大きな道が通ってたりすると感動です。


まぁ、時代の流れもあるのですけどね。


ある道が、昔は、当時としては良い道だったのに、交通量が増えたりして、使い勝手が悪い道になってしまったりしているものもあったりするのです。


まっすぐ道を通したくても、すでに家が建っていたりして迂回せざるを得ないとかね。


街づくりというのは大変なものですね。


今の状態を修正したければ修正しても良いよという法律が、土地区画整理法ですかね。


それで良いです。


長くなりましたが、概要は、以上のような感じです。


以上のようなテキトーなイメージで、十分対応出来ます。


もしかしたら、わたくし、メチャクチャなことを書いているかもしれませんが、こんな感じのイメージ、理解の程度でも問題は解けます。



土地区画整理法の中身としては、どういう流れで、土地の形をきれいにしていくのかと考えるのが良いと思います。


今、すでに、家が建ち、人が住んでいるところがあるとします。


その区画、町内でも良いですが、そこに、何人かが住み、何軒かの家があると。


そこで、そこの人達が、道をきれいにしようよとか言ったりすると。


それが計画ってやつです。


計画を立てて進めていくと。


そして、実際に、作業に入ると、今、住んでいるところを工事することにもなるわけです。


その工事の時に、ちょっと、こちらに移動してってことで、仮換地というものがある。


ある区画のみんなで、その区画の街並みをきれいにしようではないかということできれいにしようとすると、当然、自分の土地が削られたり、自分の家が一度壊されるということもあるわけです。


その時、他の場所に移動してねということで、その場所が、仮換地ということです。


ここらへんは、各々の参考書を読んでください。


自分の土地を形成するために、自分の土地が減ったり、仮換地に移動したりするけど、所有権はあるわけです。


仮換地になると、工事される前の土地の場所は、使ったりはできないけど所有権はあって自分のものです。


だから、前の自分の土地は、売ったりもすることが出来る。


仮換地は、仮の物なので、建物を建築して住むことができるだけ。


こんな感じで良いのではないでしょうか。


普通に考えるとわかると思います。


前の土地は前の土地で自分の物なのだから売ったり、抵当権というのは、仮換地で仮に住んでいたとしても、前の土地についてすれば良いということです。



☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆



土地区画整理法 ⇒ 土地をきれいにしようということ!



仮換地 ⇒ 住むだけ



従前の土地 ⇒ 使用・収益はできないけど、売却、抵当、登記は可能



☆以上です!☆



今日は、長くなってしまったのと、土地区画整理法の最初ということで、暗記事項は、これだけです。


何が何だかわからなくても、今日、これだけを暗記してもらえれば、土地区画整理法は、少しずつ出来るようになって行きます。


少しずつでも覚えて行こう、わからなくても、言葉だけ、用語だけでも覚えて行こうということの積み重ねで、段々、わかるようになってくるのではと、わたくしは思います。


勉強って、そういうものなのではないかなとね。


「仮換地?」


「確か、土地をきれいにする時に、移動することもあるな!」


「移動する土地のことだな!」


と、まず、仮換地という用語を覚えてから進んで行けば良いのではないかなと。


「仮」


ということは、


「仮でないものもあるのかな?」


となるわけで、まぁ、それは、各々の参考書を読んでいればすぐに出てくるものですが、何で、仮があったり、仮が無かったりするのかなということを理解するのが大事だと思います。


土地区画整理法は、流れです。


流れが重要です。


流れがわかって、あとは、ちょこちょこっとポイントを覚えればオッケーです。


過去問を完璧にすることを目指してください。


やっちまってください。


勉強をやっちまいな!


今日は、まずは、読んでみてください。


我が宅建テキプラ塾では、土地区画整理法を3日間に掛けて見て行くということになります。


3日間で最低1回ずつ読めれば、3回読めます。


3回読めれば、わたくしが以上で書いていることなどあっという間に理解出来ると思います。


イメージが出来れば、あとは、過去問を解きまくることで、頻出のところを押さえ、受かる人の多くが取って行くであろう問題を同じように取れるようにして行きましょう。


それで十分です。


ですから、まず、読みましょう。


1日に2回読めれば、計6回になります。


6回も読めば、全く読まない人との差は歴然です。


さらにですが、わたくしが上記で書いているぐらいのイメージでも何とかなるのですから、見たことも聞いたこともない法律で大変だとは思いますが、テキトーに、リラックスして勉強して行きましょう。


最初からわかるという人はいません。


みんな、何もわからないところから少しずつですからね。


勉強の最初なんてのは、


「諦めずに読めるかどうか!」


だと思いますけどね。


参考書をまず読んでからという勉強方法を取ってる人が、


「読むのが大変だから勉強自体をやめる!」


ということは多々あります。


また、中々、点数が伸びてこない人は、


「読み込みが足りない!」


ということだったりします。


身に覚えがある人は、気を付けてみてください。


「いや、読んでもわからないんだよ!」


と言う人もいるでしょう。


真面目にそれなりに読んでる人もいると思います。


そういう時は、どうします?


「読んでも中々点数が伸びなければどうします?」


どうするの?


ということを考えてみることも大事なのではないでしょうか。


「参考書を読んでみた後、自分はどうしようとしているの?」


この意識が足りない時も、点数は伸びないと思います。


点数が伸びない、問題が解けないということでしたら、


「ポイントの暗記が出来ているかどうか確認してみよう!」


とか、


「過去問と似たような問題だったら解けるようになってるのか!」


とかをさ、自分で確認、そして、判断しないといけないと思うのですよ。


自分の状況は自分が知っておかなければなりません。


例えばですけどね、


「土地区画整理法のところで、清算金というものがあるのです。」


清算金が重要かどうかといえば、こんなものはサラッと見ておけば良いと思いますが、


「清算金ってなんだっけ?」


というのを自分で自分なりに答えられたりすると、土地区画整理法の流れとかを掴めて行くのではないでしょうか。


「要は、何でも自分の言葉で言えるかどうか!」


なのですけどね。


んでもって、テキトーのからくりを言ってしまえば、


「ここで書かれてるものは、わたくしがわたくしなりに考えたもの!」


ということです。


正確かどうかではなくて、この考えで、わたくしは、点数が取れていた、過去問が解けていた。


だから、これで良いと思ってる。


そういうことなのです。


今日も長々と書きましたね。


いろいろと詰め込んでます。


勉強内容以外のことを詰め込んでます。


なぜだかわかりますか?


まだ、勉強が始まったばかりです。


始まったばかりだから、こうやっていろいろと書いてます。


「テキトーを伝えてるわけです。」


使えると思ったことは使ってみてください。


でででで~ん!


でででで~ん!


今日も、でででで~んと書きました。


さて、これは、なんでしたっけ?


思い出せない人は、少し前に戻って確認してください。


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