でででで~ん!
でででで~ん!
建築基準法の5日目です。
早いもので、今日、明日で建築基準法が終わってしまいます。
我が宅建テキプラ塾は、淡々と進めています。
もしかしたら、ペースとしては速いかもしれません。
1日の勉強量も多いかもしれません。
ですが、このぐらいでないと合格は見えてこないと思います。
ラクショーで受かってる人は、もっと勉強していると思いますしね。
テキトーで受かるということでも、このぐらいは必要だということです。
ただ、人それぞれですから、ペース配分等は、お任せします。
お任せしますが、我が宅建テキプラ塾のペースで刻んで行けば、本試験の少し前までには、絶対に、必ず、間違いなく本試験のメインとなる3分野が終了します。
このまま勉強をして行けば、3分野は見終わります。
その後、税とか、免除科目とか、どうでも良いところをちょこちょこっと勉強をして本試験に挑めば、受かるチャンスは出てくるというか、可能性は残ると思います。
わたくしのこの考えに納得が出来ない人は、勉強のペースなどは、自分で決めてみてください。
それでねぇ、勉強をするかしないかは、人それぞれなのですよ。
わたくしは、少しずつでも進めていけば進んで行くということを言いたいだけです。
「1日1時間プラス隙間時間での勉強で宅建に受かるか?」
と聞かれたら、
「受かる人もいます!」
と答えます。
本試験って、何が起こるかわかりませんからね。
「宅建テキプラ塾で大丈夫なのか?」
と思う人は、わたくしのペース以上のことを、1日の勉強としてしてみれば良いのです。
わたくしが、ここで書く以上のことを出来ていたら、我が宅建テキプラ塾より勉強をしていることになります。
逆に、わたくしが、最低でも、某参考書のどこか1つは毎日読んで進めましょう、暗記事項を覚えましょうと書いていて、それが出来ていないと言う人は、宅建テキプラ塾で大丈夫なのかと言う前に、それなりに勉強をしてみなければ可能性もクソもないということです。
何だかんだで、今日、明日で、建築基準法は終わるのです。
見終わったら、わたくしの中では、あとは、各々が隙間時間で復習をしたり、各々が時間を調整して、参考書を読み込む時間を作ったり、過去問を解いて行ってもらうということにしています。
自分次第です。
「見終えた科目が増えれば増えるほど、知識の維持が大変になります。」
1日の中で、メインに勉強する科目と、すでに見終えた科目を勉強して行くようにしなければ、たぶん、前に見た科目など、すぐに忘れてしまうでしょう。
いろいろと考えて動いて行きましょう。
さて、余談が長くなりました。
今日は、某参考書の建築基準法のところの11あたりでしょうか。
建築基準法の斜線制限、日影規制をテキトーに書きます。
建築基準法でいろいろと規制があるのは見て来ましたが、要は、好き勝手に建物を建てることが出来るのかということであり、それが、まだ、他にも制限、規制があるということです。
斜線制限、日影規制というものもあるみたいです。
今回見て行くのが、斜線制限、日影規制ということです。
まだ他にもありそうですよね。
でも、試験に出るところだけを見て行けば良いのです。
そして、ここは、あんまり深く考えなくて良いです。
「何か制限があるのだな、規制があるのだな。」
で良いと思うのですよね。
「基本的に、建物を見ると何を思いますかね?」
和風とか洋風とか、歴史を感じたりする建物などもありますかね。
でも、人間から建物を見ると、
「大きいな! 高いな!」
ということが気になると思うと思います。
気にならない人は、ここでは、大きいな、高いなを意識してください。
まぁ、テキトーに、斜線制限、日影規制を言うと、
「高さの問題だ!」
ということなのです。
正確ではなく、テキトーに、覚え易いように言うと、
斜線制限、日影規制 ⇒ 高さのこと
ということです。
建物をみっちりと建てることをしてしまうと、空間の圧迫、風通し、日照などが気になるということです。
ここは、各々の参考書にいろいろと書いてあると思いますので確認してください。
読めばわかると思います。
わからなくても、
「高さのこと!」
とだけでも覚えておいてもらえればと思います。
斜線制限には、道路斜線制限、隣地斜線制限、北側斜線制限があると。
斜線制限 ⇒ 道路、隣地、北側
これは、パワー暗記、力技の暗記で良いです。
道路、隣地、北側と覚えておくのが良いと思います。
で、この斜線制限は、用途地域との兼ね合いが問題になります。
各々の参考書にまとめてあるのがあると思うので、コピーをして眺めるか、そんなに覚えることもないのでさっさと覚えるのも良いような感じがします。
道路斜線制限は、全部。
隣地斜線制限は、第一種、第二種低層住居専用地域、田園住居地域以外
北側斜線制限は、第一種、第二種低層住居専用地域、第一種、第二種中高層住居専用地域、田園住居地域のみ
ということなので、これだけは、必死に覚えましょう。
全部、以外、のみ。
「以外」、「のみ」には、気を付けてください。
あとは、過去問で出たところを押さえると。
それだけですね。
道路、全部。
隣地、1、2低層、でん以外
北、1、2低層、1、2中高層、でんのみ
もっと、省いて、
道全 (どうぜん)
隣低でん以外 (りんていでんいがい)
北低中でんのみ (きたていちゅうでんのみ)
こんな感じ。
良い暗記法があったら、各々で試してみてください。
次、日影規制ですが、これは、日照の問題です。
「おいおい!」
「マンションが建ったら日が当たらないよ!」
っていう話。
「日が当たらないから規制しよう!」
で良いです。
どんなものかは、各々の参考書を読んでください。
テキトーに書きますと、
日影規制 ⇒ 商業地域、工業地域、工業専用地域以外の地域
まず、これを覚えましょう。
商業地域、工業地域、工業専用地域には、規制がないということです。
で、規制がある他の地域で特に重要なのは、
第一種、第二種低層住居専用地域、田園住居地域です。
1 軒の高さ7m超
2 3階以上(地階を除く階数)
1か2のどちらか。
その他の用途地域は、
高さ10m超
もうね、ここは、パワー暗記です。
暗記するだけです。
規制にあたる建築物が制限を受けるのだなということです。
第一種、第二種低層、でん、軒の高さ7m または、3階以上
1、2低層、でん、軒7、3階以上
その他の用途地域、高さ10m以上
もっと、省くと、
低でん7、3
他10
で、どうでしょうか。
斜線制限、日影規制は、こんな感じのテキトーで許してください。
これぐらいしか書きようがないです。
斜線制限、日影規制以外というか、第一種、第二種低層住居専用地域、そして、今年から加わる田園住居地域は、特別でして、別の制限があります。
第一種、第二種低層住居専用地域は、住居中の住居ということですね。
田園住居地域は、農業の利便、増進、緑豊かなということです。
だから、高さが制限されてるわけです。
それが、10mまたは12mなのです。
第一種、第二種低層、でん、10、12m
で良いと思います。
低でん、10、12
パワー暗記ですね。
パワー暗記と何度か書きましたが、本当に力技なのですよ。
覚えた者勝ちです。
覚えましょう。
で、今日の最後は、某参考書の建築基準法の7の単体規定を復習として書いておきます。
すでに見終えてると思いますが、ここでもう一度見ておいてください。
これで、最低でも2回ですよね。
これまでに2回見てきた人は、今日で3回になりますし、3回の人は、4回です。
自分で大丈夫だと思えるレベルになるまで、自分で回数をこなさなければなりません。
自分なりに続けて行きましょう。
などと書きましたが、単体規定については、とりあえず、サラッとで良いです。
覚えられれば良いと思いますが、これまでに覚えることも多くて大変ですからね。
今は、わたくしがテキトーに暗記を書いておきますので、そこをチラッとだけでも見ておいてください。
特に重要なのは、避雷と、エレベーターに関してです。
ここは、この2つだけでも良いような気がしますけどね。
まぁ、最低限のこととして、過去問だけを押さえておくと良いと思います。
そして、過去問を押さえたら、他の知識を自分の中に増やして行きましょうということです。
今日は、暗記です。
パワー暗記ですね。
☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆
斜線制限、日影規制 ⇒ 高さのこと
第一種、第二種低層住居専用地域 ⇒ 住居中の住居で特別
今年から田園住居地域も加わる。
第一種、第二種低層住居専用地域、田園住居地域。
斜線制限 ⇒ 道路、隣地、北側
道路、全部。
隣地、1、2低層でん以外
北、1、2低層、1、2中高層、でんのみ
もっと、省いて、
道全 (どうぜん)
隣低でん以外 (りんていでんいがい)
北低中でんのみ (きたていちゅうでんのみ)
日影規制 ⇒ 商業地域、工業地域、工業専用地域以外の地域
第一種、第二種低層、田園住居、軒の高さ7m または、3階以上
1、2低層、でん、軒7、3階以上
その他の用途地域、高さ10m以上
もっと、省くと、
低でん7、3
他10
第一種、第二種低層住居専用地域、田園住居地域の高さ制限
第一種、第二種低層、田園、10、12m
低でん10、12
採光に有効な部分の面積 ⇒ 7分の1以上
換気に有効な部分の面積 ⇒ 20分の1以上
構造耐力 ⇒ 高さ13m超、軒の高さ9m超
この数字は、前にも出て来たと思うので思い出しておいてください。
似たような数字が多いので気をつけたり、同じ数字もあるということを意識しましょう。
避雷設備 ⇒ 高さ20mを超える建築物
非常用昇降機 ⇒ 高さ31mを超える建築物
☆以上です!☆
何でしょうねぇ。
覚えるだけのところでした。
細かいところもありますが、とりあえずは、これを覚えましょう。
覚え方は、各々で良いです。
お任せします。
そして、細かいところを見て行けば良いと思いますが、その前に、過去問を完成させてみてください。
過去問を見るとわかると思うのですが、明らかに違う数字が出てきたりするので、正確な数字を覚えていると解けるということなのです。
数字がわからなければ解けないので、簡単なのに解けないという人が多かったりするのですよ。
法令上の制限は、見ていたら解けていたのにということが多いのです。
だから、一通り見るのが良いのかなと。
こんな感じのテキトーで終わります。
規制等は、どういう規制なのかなというのがだいたいでも良いのでイメージ出来るようになり、最低限のことを覚えれば終わりです。
覚えなければ行けないのは、数字ですね。
数字と言っても、何の数字なのかをちゃんと覚えていないと混ざってしまって混乱します。
ですから、何に関しての数字なのかというところまで覚えましょう。
何の規制に対しての何階とか、何㎡とか、何mとかです。
過去問を解きまくってると、答えを覚えてしまい、数字が違うからということで即座に解答を判断してしまうようになってしまうこともあります。
そうすると、その問題は解けるようになっても、似たような問題が解けないこともあります。
ですから、
「何の!」
というのが重要です。
いろいろと似たような数字があったりするので、何となくだと厳しいのですよねぇ。
「この!」 「あの!」
というのが大事です。
イメージは、何となくでも良いけど、どこのどういう数字かは、しっかりと覚えましょうということです。
まぁ、ここは、本試験までのんびりと覚えて行けば良いと思います。
お風呂の中で覚えたりしてください。
今日も長くなりましてすみません。
最後の最後になりますが、今日の某参考書の建築基準法の11と7を読むとしたら、
高さのところの11は、20分。
単体規定のところの7は、15分。
になると思います。
まず、参考書を読みましょう。
そして、過去問を解き、今日の分の暗記は、以上で書いた分ということです。
では、明日は、残りの防火で建築基準法も終わりです。
今日の最後の最後に、くどいようですが、
でででで~ん!
でででで~ん!
田園住居地域に注目してみてください。
昨年から新しく増えた田園住居地域。
しばらくトレンドでしょうね。
増えた分、勉強せざるを得ないということです。
初学者の人は、すんなりと覚えるというか、最初からあると思えるところですが、昨年から増えたこの田園住居地域が頭に入っていない多年受験生とかがいたりするものです。
田園住居地域のことをまったく意識していない、知らないということだと、本試験などで、田園住居地域が登場した時に焦るのだと思います。
まぁ、初学者、多年受験者のどちらであれ、ヨユーがある人は、模試、予想問題を受けた時にでも、田園住居地域が登場してくるかどうかなどに注目してください。
登場してきたら、受験対策校、出版社などは、やはり、ここを意識してるということだと思いますしね。
意識してるなら本試験を作る人も意識するだろうし、本試験を作ってる人が、裏をかいてここを出さないということもありますが、どちらであれ、見ておかないといけないところなのでしょうねぇ。
本試験でどこが出るかなんてはっきりとは言えません。
このへんかなぁ。
こんな感じかなぁ。
傾向としてはこうだねぇ。
ぐらいです。
なので、最低限ことは押さえておくしかないのです。
あぁ、めんど~。
でででで~ん!
でででで~ん!
こんだけ、でんと言ってれば、でん=田が脳裏に残ってますよね?(笑)
まさか、でででで~んから何も感じていないとかないですよね?(笑)
「こいつ、何を書いているのだ?」
とか思っていないですよね?
田だから、でんなのですよ~。
よろしくでん!
今日ねぇ、いろいろと書いていて長いけどねぇ、もう少し書いてしまうと、今日のところの暗記が甘い人は、間違いなく取りこぼしますし、残念な結果になる人の多くは、ここを覚えていません。
だから、覚えてください。
今から本試験まで少しずつでも眺めて行けば覚えられると思いますので覚えてください。
「覚えても本試験で出題がなかった!」
「だから、落ちた!」
というクレームをつけたい人がいましたら、本試験後にどうぞ。
でもねぇ、ここを覚えた人は、他のところもしっかりと勉強をしていると思うので、
「ここ、出なかったなぁ。」
「でも、受かったから良いや。」
となると思うのですけどね。
後者になるようにしてくださいね。
わたくしとしては、わたくしが書くテキトーについて、本試験後、合格後、
「みなさんと笑い話にしたい!」
と思っています。
「テキトー、アホだったな~!」
ってな感じの話がしたいですね。
お待ちしてます。
ザ・テキトー
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