都市計画法の6日目です。
一応、これで、都市計画法は終了です。
某参考書では、都市計画法が5つに分けられていますから、その5つを6日間で見たことになります。
1日に1つずつだと、1回しか見ることが出来ません。
ですから、わたくしは、1日に2つとか、進められるだけとか書いてみました。
また、某参考書では2と4が分量が多いので、2と4を2日間掛けてとかでしょうか。
何であれ、6日間で某参考書の都市計画法を見てきたと。
で、見てきた結果、どうなのかということです。
5つに分けられたものをどのくらい読めたか。
1つにつき1日1回であれば、1回ずつ。
1回でダメだと思ったら何度読めてるか。
理想は、この6日間で5つのことを3回です。
「3回読めばどうにかなる人もいる!」
という、世間一般の3回理論を、この6日間で実践することが出来たかです。
で、厳し目のことを書かせてもらうと、初学者の方では、3回読んでも良くわからないと思います。
でも、最低1日に1つずつでも1回は読めてるわけですし、中には、3回読めてる人もいると思います。
ゼロではないわけですから、この6日間でも少しはイメージが出来たとも思います。
さらに、わたくしのテキトーなお話が頭に残ってる方は、意外にも、自分なりにイメージが出来ているかもしれません。
イメージが出来るように、こちらも書いてるつもりですし、
「こんなので良いの?」
と思うかもしれませんが、わたくしは、こんなので受かってるのです。
ですから、まずは、こんなのを目指してみてください。
まぁ、良ければですけどね。
で、各々の参考書を読んでもらい、テキトーも読んでもらい、過去問まで解けてしまったらなお良いわけです。
わたくし、過去問にはあまり触れていないと思いますが、過去問も解いてもらえるとベストです。
1日の勉強の中に、参考書の読み込みと、過去問。
これを入れてもらいたいのですよねぇ。
当たり前ですが、参考書を読んでるだけでは足りません。
過去問を解いてこそです。
都市計画法が最初の科目ということで、あまり、過去問のことについては触れませんでしたが、過去問は、常に解くようにしてください。
過去問を完璧に近く仕上げることが宅建に受かるために必要なことです。
隙間時間に解いたりして、解く機会を増やしましょう。
某参考書の都市計画法では、
1 10分
2 70分
3 15分
4 40分
5 30分
読む力は、人によって違うので読む時間には違いが出て来ますが、自分の読める時間を把握し、自分の1日の勉強時間と勉強内容を考えましょう。
2は、70分と書いてありますが、どうでしょうかねぇ。
ゆっくり読んでですし、2度目は変わるでしょうし、70分もあれば終わるでしょうぐらいに考えてもらえればと思います。
参考書を読んで過去問を解く。
これを1日の勉強としていただきたいです。
また、過去問だけの時間を考えると、本試験が1問2分ぐらいで解かないといけないので、過去問を解くだけならば2分として、解説の読み込みに同じく2分をプラスして計4分、4分では切りが悪いので5分と考え、過去問1問に5分と考えれば、参考書を読み込んだ後に、何問が解けるかなどが見えて来ます。
参考書を読む時間も、過去問を解く時間も、勉強をすればするほど速くなってきますから、今は、大変でも、耐えて行くことで後々楽になります。
受かるためにはやるしかないのでやってやりましょう。
さて、内容以外のことで長く書いてしまいましたので、都市計画法の最終日の6日目の内容に入ろうと思いますが、この6日目は、わたくしが個人的に良くわからなかったところを書きます。
もちろん、テキトーにですけどね。
都市計画法に、都市計画事業というものが出てくるのです。
これね、何度か参考書を読んで、用語も覚えるものを覚えて、それから、都市計画事業を見て行けば何となくわかるかもしれないのですけどね。
初学者が、耐えて必死に参考書を読んでいる状況では、正直、混乱だと思うのですよ。
わたくしね、今でも、混乱ですよ。
だから、わたくし、宅建を受けた当時、当然、混乱したまま受けに行っていたのでしょうね。
ですから、混乱したままでも受かると言えば受かるのですがね、少し、テキトーに見ることで、脳裏に入れてみましょうか。
まず、何で、都市計画事業で混乱するのかというと、それまでに、何とか計画とか、事業とか、散々、出て来たような気がするのですよ。
そうなるとね、
「何が違うの?」
って思ったりすると思うのです。
参考書を読んでるのだけど、似たような言葉、同じような言葉のような気がして良くわからないのですよね。
そういう風に思わないで、すんなり理解することが出来る方は、もう受かってるようなものですよ。
理解できる人は良いのですけどね。
いろいろと区別が出来ない人は、区別するしかないのです。
だから、最初の方で、言葉、用語は覚えた方が良いということなのです。
少しずつでも、ゆっくりでも、自分で自分の頭の中に入れて行くしかないのです。
でね、都市計画法で、都市計画があって、都市計画事業もあるのかということで、混乱するような気がするのです。
「え? もしかして、わたくしだけ?」
「わたくしだけ、混乱?」
「みなさん、理解されてる?」
だとしたら、この後、何も書かなくて良いかなと思うのですが、一応、わたくしと同じく混乱している人のために書きますが、前に、地区計画というのも出て来たと思うのです。
で、前に、
地区計画 < 都市計画
って、書いたと思うのです。
それと同じく、
都市計画事業 < 都市計画
なのですよ。
で、もっと書くと、
「都市計画のとあるものが都市計画事業になる。」
ということらしいです。
結局ね、どの参考書でも易しく書いているのだとは思うのですが、初学者の方からしたらそれでも良くわからないということなのですよ。
だから、わからなくてイライラしている人も多いと思いますが、それが当たり前だと思って、少し落ち着いたりしましょう。
でね、わたくしは、
「もうちょっと分かり易く書いてくれても良いんじゃない?」
って思うのです。
参考書を作る側も、どう説明したら良いのかがわからないのでしょうかねぇ。
それとも、そんなに説明などはいらなくて、書いておけば良いようなものなのでしょうか。
そのへん、正直、良くわかりません。
各参考書によって、いろいろなスタンスがあると思います。
全く説明なんてしないで、言葉だけ書いているものもありますからね。
「え~、これ、普通に書いてあるけど何のこと?」
というものは多々あるものです。
でね、わたくしにとっては、都市計画事業がそうだったということです。
何かね、参考書を読んでていきなりというか、普通にいたというか、出てくるのですよ。
でもね、他にも似たような言葉があったりで良くわからないわけです。
そうなると、自分で考えたりするしかないのですが、まぁ、某参考書の都市計画法を行ったり来たりして読んでみると、
都市計画事業 < 都市計画
であり、
都市計画の中にあるもので、都市計画事業になる!
ということで良いのかなということになるわけです。
都市計画というのを見ると、
まず、地区とか区域を決めたりするものと、地区計画などの計画があったり、さらには、計画事業があるわけです。
つまり、都市計画って、いろいろあるのです。
某参考書では、言葉というか用語で、何とか地域と書いてあって、その地域の内容について説明が書かれて終わってる部分が多いので、良くわからなくなってしまうかもしれませんが、そもそも、都市計画は、いろいろなことが行われてるわけです。
ある部分を、地域として区切ってみたり、
ある部分を、計画として決めてみたり、
さらには、ある部分を、事業にして進めようということもあるということです。
そして、都市施設をどうするかを考えてみたりもするわけです。
これら、全部、ひっくるめて、都市計画。
都市計画なのです。
だから、これら全部について、都市計画の手続きが行われるのです。
地域を決める時も、都市計画の手続きを経て、
地区計画などを決める時も、都市計画の手続きを経て、
都市計画事業を決める時も、都市計画の手続きを経て、
もちろん、都市施設をどうしようかなということも、都市計画の手続きを経るのです。
「そんなの知ってるよ!」
と言われてしまったら、
「すみません!」
ってなりますけどね。
都市計画事業って何だよって思う人は、ここでテキトーにでも理解してもらえればと思います。
で、さらに踏み込むと、都市計画というのは、何かを決めるだけというものと、何かを決めて、その後、何かを作って行くということがあるわけです。
地域とかを区切ることを決めるのは、決めるだけなのです。
都市施設とかは、都市施設を置こうということを決めるのです。
これは、つまり、都市施設を作るということになるのです。
何とか計画事業というのも、事業ということですから、何かを作って行くということです。
こういう違いもあるわけです。
そして、何かを作るということは、用語としては、整備と言われ、
「 整備する = 工事をする 」
要は、工事をする計画が都市計画の中にあるということです。
ちょっと、ここは複雑でしょうかね。
良くわからない人は、
「 都市計画事業 = 整備 」
で覚えましょう。
単純に覚えましょう。
そして、整備って何だっけとなったら、工事をするということです。
「 都市計画事業 = 整備 = 工事 」
何かを決めるだけでなく、何かを決めて作ってしまうのです。
だ、か、ら!
「計画事業通りに進んでね!」
ということになるのです。
事業として作るものを決めるのだから、事業通りに作ってねということです。
そこから考えると、都市計画の中で、かなり計画性が高いものなのです。
ある地域を区切って、地域を設定しても、その地域の中で何かをするかは、その地域に住んだり、その地域で事業をする人が、その地域で出来ることの中で決めるわけです。
住居系なら住居系になるということです。
ですが、都市計画事業ということになると、もう完成図があるのですよ。
この地域は、こういう事業をして行けということなのです。
ですから、都市計画事業は、制限が強いわけです。
となれば、その制限って何だろうかということが、宅建の試験で問われます。
各々の参考書で確認してください。
事業として作るものが決まってるわけですから、その通りに作るしかないのです。
余計なものが作られたら困るわけです。
だから、制限がある。
制限があるけど、許可があれば出来るものなどがあったりするのです。
区域によって、その制限が違うので、そこを試験で出してくるということもあるということでしょうか。
ただ、細かいというか、面倒なのですよね。
なので、まずは、参考書を読んで、過去問ですね。
過去問を完璧にするのが良いと思います。
参考書を読んで、流れが見えてくると、何となくでも解けたりするのですよ。
だから、過去問で問われたものは最低限完璧にしておくことと、流れを把握するのが大事なのだと思います。
流れは、どうしても参考書から頭に入れて行くような気がします。
過去問は、部分的ですからね。
☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆
都市計画事業 < 都市計画
都市計画の中のとあるものが、都市計画事業になる!
都市計画事業 = 整備 = 工事
計画事業通りに進めたいから、いろいろと制限がある!
(制限は、各々で確認)
☆以上です!☆
長々と書いてしまいました。
わたくしが良くわからなかったところをわたくしなりに書いてみたのですが、もしかしたら、余計にわからなくさせてしまったかもしれませんね。
でも、わからなくても、そして、混乱していても、宅建に受かることもありますからね。
何となく、テキトーにでも、頭に入れられれば良いやという感じでいてください。
最初はね、そんなにきっちりと全部なんて無理ですからね。
「都市計画って、いろいろあるんだな!」
ってことです。
少しずつ、必要だと思うものを頭に入れて行ってみてください。
受かるために必要なことの最低限は、過去問の完成です。
それなのに、なぜ、わたくしが参考書を読みましょうと書くのかといえば、過去問を解くための最低限が参考書なのですよ。
わたくしの考えではね。
だから、参考書を読みましょうなのです。
参考書を読んで、こんなことが書かれてるのかと理解する。
その上で、過去問を解くと、参考書で書かれてることがこういう風に問題として出題されるのかということになるのです。
たぶんね。
たぶん、そういうことでしょう。
だから、参考書を読むと。
で、参考書もね、1度読んだくらいではさっぱりですよ。
今日、わたくしがテキトーに書いたところを、各々の参考書を1度読んだだけで把握出来た人は、ラクショーで受かると思います。
わたくしは、何とか計画、何とか地域、たくさんあって、混乱してましたよ。
混乱していたけど、この6日間で書いたようなことを考えながら、自分なりに理解し、自分なりの解釈だったけど過去問も解けるようになり、受かることが出来ました。
6日間という短い期間で、都市計画法を見て行くというのは大変だったかもしれませんが、この詰め込みで少しでも何かが残ればと思います。
少しでも何かが残り、その後も、復習を続けて行くことで、気付いたら過去問が完璧に近くなるのです。
過去問が完璧に近くなれば、受かる可能性は高まります。
明日からは、隙間時間などで、都市計画法の復習をしていきましょう。
それと、わたくし、過去問などで出題が多いところを、あえて書いていません。
各々の参考書と、わたくしが書いたことを照らし合わせたりして、どこをわたくしがカットしてるかが見えた人は、たぶん、受かります。
当然、細かいところはカットしてるのですが、メチャクチャ重要なところをカットしています。
さて、そこは、どこでしょうか。
ヒントは、数値が絡むところです。
長々と失礼しました。
我が宅建テキプラ塾、1科目目の都市計画法が終了です。
長くて大変だし、余計に難しく感じさせてしまったかもしれません。
でも、わたくしとしては、各々の参考書を読むよりは気軽に読めると思っていますし、少しは理解の役に立つような気がすると思ってます。
良ければ、次の建築基準法もお付き合いください。
ザ・テキトー
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