続きです。

前回『家庭教師を雇う上での考察②』つづきです。前回『家庭教師を雇う上での考察①』この時期、家庭教師を考えてる方が少なくないと思うので、色々ケース別に分けて考察していこうと思います。あと、一応私…リンクameblo.jp

前々回『家庭教師を雇う上での考察①』この時期、家庭教師を考えてる方が少なくないと思うので、色々ケース別に分けて考察していこうと思います。あと、一応私の宣伝もしておくと、ただいま家庭教師の生出さん…リンクameblo.jp

です。


基本的には、私の指導方針としては

内申対策重視

に重きをおいて指導してます。


男子の場合は私が介入し、かつお母さんに特に甚大なる介入をお願いすることで、今までよりも三重のチェックを受けることになるので、内申が大幅にアップすることになるので、現中一(新中二)の場合はやや女子よりも低い内申になる感じになるし、現小六(新中一)は女子並みの内申に出来るのでね。ただ問題になってくるのが現中二(新中三)ですね…何せ中一・中ニの内申的ビハインドがあるので、中三だけやたら頑張っても過去の二年間の中学生活における内申は返って来ませんから…


その辺りは新規で受け持つ場合は、内申的な話しでかなりの時間を割いて面談する必要があるかと思います。悲しいかな、埼玉県の公立高校入試制度は中学3年間の内申が見られるのでね…


ゆえに男子が公立高校を所望すると、どうしても内申的ビハインドが効いてきますので、得点能力のわりに志望校のスケールダウンを迫られるケースが多いのですよ。この辺りの話しは次回、事例を交えたケーススタディをして行こうと思います。


次回予告

得点力先行・内申後発型の生徒の公立高校選択の現状

※事実上、主に男子中学生が主な事例になるかと思います(時々女子でもいるが)。