昨日の続きです。
昨日は『親子二人三脚』で内申対策にあたるといいと言いました。
では具体的に、どう親子で内申対策をしていったらいいのか?というと、男子は特に
①プリントを失くす
②提出物の仕上げを後延ばし・先送りしてギリギリまでかかる
③提出期限を失念する(親に報告しない)
ですね。
この三点が最重要です。
これらを何とかするには、一番最重要なポイントが
同じクラスの娘さん持ちのママ友との連携
これです。息子からは『今日はプリント無い』と言ってきても、実際に娘持ちママ友に聞くと『今日は◯◯のプリントがあり、提出期限が2/28まで』と聞くことがあります。こんなん男子は日常茶飯事です。
母:『宿題ないの?』
息子:『ねぇーよ』
こんなんばっかです。
↑テスト範囲表
です。これは次のテストの範囲表をもらうまで捨てないで欲しいです。何故ならテストが終わったら次のテストまでの範囲の予測・想定に使うからなのですよ。
で、この画像を見てみると、
社会1
数学16
国語18
英語2
理科3
残30p
とか書いてますね。テストが近づいてこう範囲表をもらったら、必ずお母さんがワークの進捗状況を目でチェックして、逐一残りのワーク数をチェックすることをして欲しいんです。
特にこの範囲表の国語のところの右の方に
↑
頁数が飛び飛びになってる
点に着目して欲しいんです。これはなぜか?
①国語のワークは写真などで頁全体にのってて問題がのっておらす、やる必要がない頁を除外してる
②男子が面倒くさがる意味調べ・漢字のなぞり書き・記述問題を飛ばしてるから
なんですよ。
特に問題になるのが、②で、私はこう言うワークを虫食いワークと呼んでます。虫食いワークはかなり危険なワークなんです。何故なら、提出期限が近いと、本人の中でやったと誤認して、やってないのにすっ飛ばしたまま提出しちゃうからなんですよ。どんだけテストの点数が良くても、こんな虫食いワーク提出したって、クソ評価しかつけられないのですよ。
お母さんがチェックする最大のポイントは
①『ワークやんなさいよ』と、いうだけ番長では息子はワークをやらないので、具体的な残りの頁数を知り、息子に細やかな指示を与える
②虫食い箇所の根絶や誤植・字が汚い箇所の書き直しを命じて少しでもハイクオリティなワークが出せる
この2点に尽きますね。
勉強しなさい!
ワークやんなさい!
なんて言うだけ番長で息子がワークやったら、みんな全員東大に入れますよ、お母さん。はっきり言って人の心なんて、そんな器用になんか出来てないっす。
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