松山刑務所から、受刑者が脱走。
現在も逃走中ってニュース。
これを聞いて単純に『大変だぁ』ってだけでは済まされない。
逃走するってことは、逃走過程でまた何らかの罪を犯すことは必至だ。
何故なら、着の身着のままで逃げるということは、お金も持ってないし、変装する服や靴など衣類も必要だ。
結局、また罪を犯さなければ逃げられない。
つまり、この様な事がなけれは被害に遭わなくても済んだ被害者が生まれるってことを司法官権の関係者は肝に銘じるべきだ。
罪を犯す本人は、自業自得だからどうなろうが仕方ないか、全うに生活している者が被害者になるのは、本末転倒甚だしいと思う。
模範囚か何か知らんが、刑期を終えるまでは、受刑者ですから、脱走が簡単に出来る構造の刑務所に問題ありと思う。
新たな被害者に謝っても済まない問題だ。