先週、休みなのを忘れて出勤してた日(たまたまぎっくり腰で休んだ人がいたので結果オーライではあった)の振り替えで、わたしは今日お休みです。
イタリアン作りたいところですが、ウチの人が五山中から体を動かす予定が入ってるので和食のリクエスト。
下処理済みの赤メバルが売ってたので、煮付けにしてみることにしました。大きなお魚、一番大きいフライパンにギリギリ収まるサイズ。普段とは全然煮汁の分量が違うので完全に目分量です。
メバルの煮付け
すごく大きなメバルなので、レシピはかなり大雑把な感じ。しっかり煮詰めるなら最初に水や日本酒が多めでも煮汁の調味料はだいたいこのくらいでいいと思うレシピに調整してあります。
材料(2人分)
・メバル…2尾(下処理済み)
・生姜…2片
・長ネギ…16cm
・小松菜…2株くらい
煮汁
・醤油…大さじ3
・味醂…大さじ3
・日本酒…100ml
・水…ヒタヒタより少し少ないくらい
甘くしたければ味醂大さじ2+砂糖大さじ1くらいでも。
生姜は薄切りにして縁の皮を剥きます。長ネギは4cmに切って真ん中にも1/3くらい切り込みを入れます(煮ても中身が抜けにくい)。
小松菜は1分茹でた後で水けを絞って、4cmくらいに切っておきます。
下処理済みのメバル(下処理方法は下方にメモあります)をフライパンに並べて、長ネギ、生姜、煮汁を加えて、水がヒタヒタよりちょっと少ないくらいに加えます。
アルミホイルで落し蓋をして、中火で煮始めて、沸騰してきたらお魚を泡で包むくらいに火加減を調整します。
煮立ってから15分煮て(または煮汁が少なくなって好みの濃さになったら)出来上がり。お皿に盛り付けたら小松菜を添えます。
メバルの下処理
包丁の刃で尾から頭に向けて逆なでするように鱗を外します。胸びれ周り、頭のうろこも忘れずに。
肛門から胸びれ横くらいまでお腹に切り込みを入れます。少し右側に寄せて切ると盛り付けたときに切れ目が見えないとか(私は自宅の朝ごはんなので気にせず真ん中切っちゃう)。
エラ蓋を開いてエラの上下を切ってエラを外します。おなかの切れ目から内臓を取ります。包丁の刃先で背骨裏の血合いの膜を切って血合いを洗います。
皮目に斜め(またはバッテン)に飾り包丁を入れて、皮が縮んで剥けるのを防いでおきます。
わたしはやらないけど、湯引きしたらさらに良いらしい。
カブに塩を振って、酢、醤油で和えるだけ。
材料(2人分)
・カブ…2個
味付け
・塩…2~3振り
・酢…大さじ1~2
・醤油…小さじ1/4
・鷹の爪…1本分
塩は控えめが美味しいと思います
カブの身をくし形に8等分します。葉は3~4cmに切ったら、味付けして時々混ぜながら30分くらい置くだけ。
・メバルの煮付け
・カブの酢漬け
・ほうれん草のおひたし
・レンコンと手羽中のお味噌汁
きょうのBMI あとで書く、かも。