6月4日は虫の日なんだって(笑)。
虫歯予防デー、よりも、もっとズバリ「虫の日」。
なんで今までそうおもわなかったのか?アメブロさんありがとう(笑)
虫は・・・そう好きではなかった。むしろ子供の頃は怖くてヒーって逃げるほどだったのにの、結婚して、自分の庭を持って、今の生活になってすっかり虫さんと仲良しです。
うちの庭は空き地的空間(笑)。
雑草で作る庭を目指しています。
いろんな虫もいます。専門家ではないのですごい珍しい虫とかわからないし、そんなレアな子はいないと思うのだけど、昔はたくさんいたのに今はほとんど見ない、ようなのが細々と残っているのではないか?と期待したりしてます。
例えば、小さなしじみちょうなんか、時々見ます。
幼虫はカタバミを食べて育つそうですが、うちには花が黄色い在来のカタバミも、ピンクの花の園芸種?も、たくさんあるので、きっとどこかで育っているのでしょう。
山椒、ゆず、こぶみかん、香りの良い葉には揚羽蝶とその仲間が、卵を産みます。
たくさんいるようでも、たぶん鳥が取ってしまうか、小さな枝が丸坊主になりそう、と心配していてもちょっと目を離した隙に一匹もいなくなったりします。虫さんが大人になるのは厳しいです。でも、なんとか成長した暁にはアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ・・・と、優雅な姿を見せてくれます。
アシナガバチ、スズメバチは要注意ですが、ブドウに毛虫が出始めると狩りにやってきて、毛虫をとっていきますし、春先にユキヤナギやバラにアブラムシがつくと、てんとう虫がやってきて、やがて幼虫がもりもり食べてまた、てんとう虫になり、いつのまにかアブラムシの季節は終わるのです。
小さな池があるので今からはトンボが、そして夏にはたくさんのセミが羽化します。
山ではないのでカブトムシはいませんが、名も知らず、生き方もよく知らない、いろんな命が住んでる庭。
蚊とかダニは嫌なんだけど、まあ、気を付けながら、ゆるゆると、ずーっとみんな生きていてくれたらいいな、と、思うのでした。