４月ですね。
前回のブログで書いた子供たち二人、新社会人として今日から出勤です。
なんとか泳ぎ始めた稚魚、世間の荒波を泳ぎきって元気に大きくなってほしいものです。
私の好きな詩に、カリール・ジブランの「子供について」という詩があります。訳も色々で長いのですが、少し縮めて。
あなたの子どもは あなたの子どもではない
子どもは「生命」の渇望からの子どもである
子どもは あなたを通ってくる
しかし あなたからではない
子どもは あなたと共にある
しかし 子どもは あなたのものではない
あなたは 子どもに愛を与えることが出来る
しかし 考えを与えることは出来ない
子どもは 自分の考えをもっているのだから
あなたは 子どもの体を 動かしてやれる
しかし 子どもの心は 動かせない
子どもは 明日の家に生きている
あなたは それを訪ねることも 見ることもできない
あなたは あなたの子どもを 思い通りにしようとしてはいけない
人生は 後ろに退き 昨日にとどまるものではないのだから
あなたは 弓である
そして あなたの子どもらは
生きた矢としてあなたの手から放たれる
弓ひくあなたの手にこそ 喜びあれ、と
長男が生まれ、その赤ん坊を初めて見たとき、私は「知らない人だ・・・」と思いました。自分の体の中にはいたけれど顔を見たことはなかったから。
知らない人間を一人、生んでしまった、と、言う思いがちらっと心をかすめ、あ、こんにちは、と、間抜けな第一声をかけてしまったのでした(笑)。
さてさて、私の子供は三人のうち二人、社会に放たれました。あと一人、大学生として家におりますが、まあ、私の子育てもそろそろ大詰めと言えましょう。
おや？ここに何かが。
この子はよく知ってる🎵
いやいや、何が起こるかわからないし、私の考える以上の力をもってるかもしれないし、大切に育てていかなければね。
これからはこの子を育てていきたいと思います。
昆布ジャムYokotaNoo KONBU よろしくお願いしますね♥️
「昆布ジャムYokotaNoo KONBU」
（⬆️実はこれが正式名称、よこたぬーこんぶと読みます）
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