こんにちは。
滝好き三人衆、滝好き担当のK藤です。
先月の記事で仮面を買う際に、ついでに何か買おうと思い商品一覧を見ていたところ、こんなものを見つけました。
これは…“21(にじゅういち)ポンド”!
21ポンドじゃないか!
……いくら中部地方の皆さんでも「何を言ってるんだ」と思う方がほとんどだと思われるので、何故私がこの駄菓子を21ポンドと呼ぶのかお話しします。
昔話
K藤が滝好き三人衆になる以前、小学校高学年の頃に初めてこの「どーん太郎」に出会ったのですが、その時は「見たことない駄菓子だなあ」と思うだけで買うこともなくスルーしていました。
しかし、小学生であるK藤達の活動圏内の駄菓子屋の中で、これを取り扱っているのが1店舗しかないことが判明してから、その希少性に魅せられてか局地的大ヒット。
そこに当時内輪で流行した「元の名前からかけ離れた意味不明なアダ名で呼んだ方が面白い」という謎文化と合わさり、いつしかどーん太郎は“21ポンド”と呼ばれるようになったのです…。
そんな思い出の21ポンドが、ここに沢山ある。
まずはそのまま
まずはそのまま食べてみます。
ああ、懐かしい味だ…。
改めて食べてみると結構しょっぱいですね。
………。
………………。
うーん…
買いすぎたね。これは。
一気に消費しきる必要は全くありませんが、湿気ってしまう前に早く食べ切ってしまいたいのも事実。
一度に沢山の量を美味しく食べる方法はないだろうか…
お湯をかけてもおいしいよ
21ポンド(どーん太郎)の裏側には「お湯をかけてもおいしいよ」との記載があります。
なるほどね…
作ろうか、うどん。
キツネへの反逆
ひとまず、うどんに入れる油揚げを作りました。
1時間かかりました。
(あまりにも真剣にやりすぎて調理中の写真を撮り忘れました。ごめん。)
「キツネなし!」とパッケージのキツネが釘を刺していますが、おいしく食べるための努力は惜しみません。
そして、元々の塩分を加味して調整を施した出汁と、ネギを入れて…
完成です!
気になる味は…
恐る恐る食べてみると…
意外とおいしい!
やや駄菓子寄りのカップ麺、といった感じです。
あまり美味しそうな表現ではないかと思いますが、正直全くもって期待していなかったので、予想に反しておいしく食べられたことに驚いています。
頑張って作った油揚げもとてもいい出来でした。
参考にしたサイトを載せておきますので皆さんも作ってみてください。
そして…
そんなこんなで、気がつけばかなりの量を食べていました。
おいしく食べる方法も発見しましたし、無くなるのも時間の問題…
かと思いましたが、何をトチ狂ったかもう一袋買っていました。
毎日21ポンド生活、スタート。
おしまい。