以前告知したとおり、来月23日(日)はR.C.D.C.地区予選となります。
告知では、前日の22日(土)は翌日の予選参加の方のみ走行可としていましたが、
地区予選の時だけのコースレイアウトにするということもあり、予選に出なくても走行できるようにします。
混乱を避けるためにドリフト走行のみとなります。
出るかどうかわからない人、ドキドキが止まらない人(笑)も、前日走って様子を見て決めてもいいと思います。
前日には審査員の方も来るので、アドバイスをもらったりしながらも楽しいですよ。
ドリフトに限らず、普段のゆるーい感じと、こういうちょっとシリアスな感じのラジコンもたまには刺激があっていいもんです。
ド緊張したまま1日終わって、「真っ白になったぜ・・・」と後で言うのも面白いです。
私自身も久しくそういう大会には出ていないので、今回の予選に出てみるつもりでいます。
ここ最近はイベントを作る方がメインですが、今回はいわば場所貸しなので。
レース物はたくさん経験しましたが、ドリフトイベントは生まれて初めてなので非常に楽しみです。
うまいこと予選を通れば、11月にセントレアで行われる本選に出場可能です。
枠は10名。
通れっかな~・・・
ラジコン屋の端くれとしてドリフトの全日本は経験しておきたいところです。
腕に自信のある方々、事前に来てちょっと揉んでください(笑)
そうそう、予選時のタイヤ回転数制限ですが、こんな感じで計測します。
タイヤ側面に銀テープを貼ってタコメーターを当てます。
6000回転てどうなの?
どのくらいなの?
速いの?遅いの?とか質問が来ますのでおおよその数字を書いておきます。
ガルムの最終減速比は13。(スパー&ピニオンはキット標準で)
このギヤ比で6000回転回そうとすると、モーターは78000回転(毎分)程度となります。
KV値なんか1万超えちゃってます。
ちなみに、KV値1万というのは普通に売ってる3.5Tより回ってます(笑)。
かなり回してやっと行く数字ですね。
8.5Tだと、モーター、アンプでかなりブーストをかけて、けっこう無理してる状態です。
YD2だと最終減速比は標準スパー&ピニオンだと10.92です。
これで同じく6000回転にするにはモーターは約65000回転、KV値は8800くらい。
もし6000回転ギリで合わせたいならギヤ比を下げた方がいいと思います。
ピニオンを大きく、スパーを小さく。ですね。
6000回転以下は、あくまでもタイヤが溶けたり、モーターが「即」終了しない安全圏。
そこに合わせなければならないわけではありません。
といっても、車のギヤ比によっては相当回しちゃう場合もあるのでご注意下さい。
4000~5000くらいが走りやすい感じですね~。