参院選では | 滝沢やすこの日々の想いなど

滝沢やすこの日々の想いなど

江戸川区議会議員選挙に立候補いたしました。
「滝沢やすこ」にどうぞ清き1票をお願い申し上げます。

ブログでは、ご無沙汰してしまいました。

暑中お見舞い申し上げます。


参議院議員選挙では、

初めて、「開票立会い人」というものを務めました。


総合体育館いっぱいに、

江戸川区の職員の方々が、開票していく様子は

壮観でした。


そして、事前の説明会(というものもありました)のときから、

なんだかおごそかな気持ちがしました。


立会い人は、

鍵の掛かった投票箱が次々に運び込まれるのを、

鍵が掛かっているのを確認し、


ふたを開けた後の、空っぽの投票箱も確認し、


500票束にまとまった、

候補者を記した票を確かめていきます。

(100票束が5束まとまっています。)


特定の候補者名がしっかり書かれていると

判読できる票が「完全有効票」として

積み上がっていきます。


最後に、どなたともつきづらい票(「疑問票」)が残り、

投票された方の真意を尊重できるよう、

しっかりと判読していきます。


(ちなみに、候補者名のほかに

記号や落書きがあると無効票になってしまいます。

たとえば、象のイラスト三つでサンゾウさん、

を示すのは無効なのです。)


東京選挙区の開票が終わったのは、3時半を過ぎていました。


すごく緊張もしたし、選挙というものにたいする、想いも深くなりました。


選挙は、ほんとうに、一大プロジェクトですね。


この社会を構成する、多くの人がともに参加して、

この社会のことを考える。


今のところは、最大のしくみです。


いつかウィキペディアを編集するように、

政策が決定される‘直接民主制’の時代が来る

こともあるのかもしれませんが、、。


東京選挙区では、

民主党公認の

新人、大河原雅子さん

現職、すずきかんさんが

ともに当選されました。


それぞれに政策にご誠実な方です。


よかった!!


全体の結果については、


『政権交代がこの国には必要』


という民意の判断ではないかと感じています。


個別の政策の選択というよりも

構造の選択ではないかと。


それがやがて、政策の選択につながっていくと

より直接民主制、全員参加型民主主義に

近くなってゆくのでしょう。


かげにひなたに、

いただいたご声援に感謝いたします。


声なき声に深く、耳をかたむけて参りたいです。