本日2022年12月27日は江戸川区議会の臨時会がひらかれ、本会議が午後1時からおこなわれました。
本日の本会議にて、わたくし滝沢やすこは江戸川区議会議員として、
福本光浩議長あてに緊急質問の通告を江戸川区議会会議規則第50条第一項の規定により行いました。
発言事項・要旨は以下の通りです。
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江戸川区の福祉事務所は今月12月2日付で生活保護受給者の親族を扶養 (援助)できるかどうかの扶養 (援助) 照会を未成年の中学生宛てに送付しました。
生活保護行政の監督庁である厚生労働省が都道府県などにあてて令和3年2月26日付で出した事務連絡 「扶養義務履行が期待できない者の判断基準の留意点等について」において、「扶養義務履行が期待できない者」の類型に未成年が明記されています。
江戸川区の福祉事務所はどのような経緯で未成年の中学生に扶養照会をおこなうにいたったのかご説明ください。
また、扶養照会を誤って発出してしまったということであれば、
扶養照会の撤回や当事者 (生活保護受給者者、扶養照会を送られた中学生側) への説明がすみやかに行われるべきですが、この点はどうなっていますか。
斉藤区長は本件をいつ知り、どのように指示していますか。
先週の江戸川区議会福祉健康委員会でこれらの説明が執行部側からあるのが望ましかったですが、そのようなこともなく、 区役所内の自浄作用が十分に機能していない懸念があるため、やむをえず緊急質問いたします。
今後は同じまちがいのないように、 足立区が行っているように保護申請書に経済的援助が見込める人がどなたかを申請者に書いてもらう仕組みに改めるべきと考えますが、いかがですか。
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以上の発言事項・要旨を
緊急質問をおこなうかどうかが本会議場ではかられました。
ご賛同を日本共産党江戸川区議員団(小俣幹事長)、生活者ネットワーク(伊藤幹事長)、えどがわ区民の会(神尾幹事長)、間宮議員がしてくださいましたが、
反対を区議会自由民主党(高木幹事長)、江戸川区議会公明党(川瀬団長)、区議会江戸川クラブ(笹本幹事長)がなさいました。
結果として賛成少数で緊急質問はかないませんでした。
ここにご報告申し上げます。
江戸川区議会定例会
スタート![令和4年第3回定例会]
滝沢やすこタウンミーティング〈定例会会期中3回目〉開催!
●とき●2022年10月2日(日)午後3時~5時
●ところ● みちくさ(京葉道路沿い、小松川警察署ならび)
東京都江戸川区松島1-20-1 1階
お申し込み不要、参加費無料です。途中からでも、
どなたさまでもどうぞお気軽にご参加くださいませ。
お問い合わせ先 江戸川区議会議員 滝沢やすこ09011209209
携帯電話番号からLINEアカウントを検索していただけます。
江戸川区中央2丁目に計画されていた
江戸川区立のひきこもりサポート施設(居場所&駄菓子屋就労体験)の議案を
江戸川区長が撤回申入、区議会が承認。区政で何が起きているのか。
みなさまにご報告します。
その他なんでもお話おきかせください。
江戸川区議会定例会
スタート![令和4年第3回定例会]
滝沢やすこタウンミーティング〈定例会会期中2回目〉開催!
●とき●
2022年9月25日(日曜日)午後6時~午後8時
●ところ●
さくらワンダールーム(平井公園前、Café SAKURAとなり)
東京都江戸川区平井3-21-1 高橋マンション1階
お申し込み不要、参加費無料です。途中からでも、
どなたさまでもどうぞお気軽にご参加くださいませ。
●お問い合わせ先●
江戸川区議会議員 滝沢やすこ
携帯電話番号 09011209209
〒132-0035 東京都江戸川区平井2-24-3
電話 03-5609-8111 FAX 03-5609-8112
メール takizawa.yasuko@nifty.com
江戸川区議会定例会スタート!
[令和4年第3回定例会]
滝沢やすこ
タウンミーティング開催!
●とき●
2022年9月18日(日曜日)午後6時~午後8時
●ところ●
さくらワンダールーム(平井公園前、Café SAKURAとなり)
東京都江戸川区平井3-21-1 高橋マンション1階
おもうしこみ不要、参加費無料です。途中からでも、
どうぞお気軽にご参加くださいましたらうれしいです。
お問い合わせ先 江戸川区議会議員 滝沢やすこ 09011202909
メールアドレス takzawa.yasuko@nifty.com
滝沢やすこ事務所 〒132-0035 東京都江戸川区平井2-24-3
電話 0356098111 FAX 0356098112
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滝沢やすこタウンミーティング、さくらワンダールームにてはじまりました。
zoomのミーティングルームを下記のとおりひらきました。どなたさまでも、どうぞお気軽にご参加くださいませ。
Zoomミーティングに参加する
https://us04web.zoom.us/j/73618617672?pwd=GcK3xW7Rn3Hv8ufmTjTYi3QCRFo6Fb.1
ミーティングID: 736 1861 7672
パスコード: v701XY
今のところ、東京パラリンピック学校連携観戦プログラムを東京都がおこない、江戸川区は参加の意向だとのことです。
しかしながら、国からは下記の事務連絡にあるように、東京五輪大会関係者の感染症発生動向調査の対象に観客が指定されているところです。自治体の保健所と国は、観客となる数万人単位の児童生徒と教員がこの調査の対象とせねばならず、新型コロナウイルス感染症デルタ変異株の流行ピークの山が見えてこないなかで、公衆衛生行政にさらに負荷がかかることになります。
先ほど、江戸川保健所で感染症対策担当を保健予防課の窓口にも、この通知の存在を伝え、対応状況の確認を要望し、さらには、もし観戦を実施したら観客となる数万人を対象としなければならなくなる保健行政への負荷の大きさに鑑みて、区として学校連携観戦プログラム参加の中止を検討するべきではないかという意見も伝えました。
保健衛生という社会基盤の機能している土台の上に、義務教育もなりたっています。学校設置者(江戸川区長)がその思いで実施する義務教育の内熔により、その土台に負荷がかかるのであれば、やはり、公衆衛生をもあずかる区長として、どうするか、考えあわせるべきところです。
行政も医療も、無尽蔵ではありません。担い手は疲れます。物品は使えばなくなります。何にどう、人を、物を、お金をあてるか、政治は危機への向き合い方が問われます。
江戸川区の斉藤区長には、東京パラリンピック学校連携観戦プログラムの参加を今一度、検討し直してほしいです。
(資料)
東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴う感染症サーベイランスの取組強化について(一部改正)|厚生労働省 事務連絡 令和3年7月13日 (PDF)
https://www.mhlw.go.jp/content/000807923.pdf
「2.強化サーベイランスの実施方針
③・大会を観戦した観客における特定の感染症発生時の報告体制の確保
〇 対象となる事例:
・ 潜伏期間・行動歴等から、大会会場での感染が否定できない事例
・ 感染性があると考えられる期間に大会会場に滞在したと考えられる事例
〇 緊急連絡先
・ 国立感染症研究所 EOC(電話番号)<略>
(メールアドレス)<略>
なお、上記①~③において、関係者間の連携・協力を円滑に行うためには感染症発生時対応機能の強化と医療体制確保において、人員確保を始め即応体制の整備が必要であるため、各自治体のみならず、大会組織委員会や国との連携を早急に確認するように御願いいたします。」