【本日開催】
滝沢やすこゾロ目の会
~亀山早苗さんといっしょに~
「セックスについて話そう」
2020年11月11日(水曜日)午後7時~8時
さくらワンダールーム
[東京都江戸川区平井3-21-1高橋マンション1階]
亀山早苗さんをお迎えしての「セックスについて話そう」も
第3回目となりました。
新型コロナ感染症の方が増えてきているなかですので、
ご参加ご希望の方は事前にご一報をたまわれましたら幸いです。
性について話せるようになることは、
性の安全や性の健康と関係してくると考えており、
このような機会をもうけさせていただいています。
ご関心おありの方のご参加をおまちしております。
話そうというタイトルの企画ですが、話さなくても大丈夫です。
【本日】滝沢やすこタウンミーティング
●2020年10月11日(日曜)15時~16時
●滝沢やすこ事務所(東京都江戸川区平井2-24-3、電話0356098111)にて
●開催中の江戸川区議会令和2年第3回定例会の経過報告などいたします。ご関心おありの方はどなたでもお出かけください。なるべくツイキャスもいたします。お申し込みご不要です。
江戸川区議会議員の滝沢やすこです。いつもありがとうございます。
江戸川区が昨日2020年7月30日、「『船堀駅前手洗所』洗浄液のすり替え事案の報告」を区のサイトで発表しました。リンク先は下記のとおりです。
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e035/bosaianzen/bouhan/oshirase/20200730.html
また、プレスリリース「2020(令和2年)『船堀駅前手洗い所』液体せっけん容器すり替え事案の報告について」も江戸川区から同日、発表されました。リンク先は下記のとおりです。
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/kohokocho/press/2020/07/0730-3.html
事案の発端は、去る2020年6月16日(火曜日)に江戸川区に、「消毒液を利用したら手がピリピリした」という内容の電話があり、確認したところ、江戸川区が配置したポンプ式の容器ではなく、スプレー式の容器が置かれており、葛西警察署の簡易検査により、強い酸性の液体であることがわかった、ということでした。江戸川区は、区内の区が管理する公衆手洗い所に新型コロナ感染症対策を目的に設置していた液体せっけんの容器をすべて回収したとのことです。
この翌々日6月18日(木曜日)に、船堀駅前手洗い所の管理を委託している民間業者の従業員から、心当たりがあるという申し出があり、「手洗い用液体せっけんだと思い、業務用便器洗浄液を補充してしまった」ということが打ち明けられていたことが江戸川区から昨日、明らかにされました。しかしながら、容器がもともと江戸川区が置いたポンプ式ではなくて、スプレー式のものだったことから捜査は継続されたということで、江戸川区が昨日発表した経過報告はここから、7月29日(水曜日)に飛んで、同日、葛西警察署から「事件性はない」との報告があったことが述べられています。
私は昨夜、江戸川区の発表をウェブ上で見ていて、容器が江戸川区が置いたものではないということで捜査が継続されたなら、何をもって事件性がないと判断されたのだろうと経緯が気になりました。
また、江戸川区から管理を委託されている事業者の従業員の方からの申し出により、容器の中身については入れ間違いによるものだった可能性が早々に判明していたのであれば、江戸川区からなるべくすみやかにこのことを発表し、事案に不安や恐怖を覚えていた方もいらっしゃるだろうなかで、人心の安心に寄与することはできなかったのか、というところにも課題を感じるようになりました。
江戸川区は、管理受託事業者に対して、備品管理を含む業務体制の改善を求める厳重注意をしたと発表していますが、そもそもが業務委託契約のなかで、安全管理や安全配慮がどういう位置づけにあるのかをはじめ、事業主体の江戸川区としての検証と再発防止の提示があらためてあってしかるべきなのではないでしょうか。
本日、江戸川区役所の土木部施設管理課に電話で問い合わせてわかったことは、
・江戸川区が設置したポンプ式容器は、中身が空っぽの状態で、鍵のかかる掃除用具入れに入っているものが見つかった。
・今回、業務用便器洗浄液が入っていたことが葛西警察署の調べでわかったスプレー式の容器が、どのようないきさつで置かれたものかは不明。
・管理を受託する事業者の従業員が、置いてあったスプレー式の容器がほぼ空っぽであったものに、業務用便器洗浄液が入ったポリタンクにラベル等がなかったことなどから、液体せっけんと思いこんで、補充した。
・江戸川区としては、毎日24時間の常時管理などは困難であるため、回収した液体せっけん容器の再度の設置は見合わせる方針。
ということでした。
葛西警察署に電話で問い合わせをして聞いた話は、
・中身を間違って業者の人が容器を置いたものだが、被害届もなく被害者もおらず、過失傷害に問うことはできないため、7月に入ってから事件性が無いという判断を固めており、捜査目的で保管していた容器などを江戸川区に返却した。
という内容でした。この容器などの葛西警察署から江戸川区役所への返却が7月29日だったようです。
江戸川区が.、日常業務の過程で、中身の入れ間違いが生じていたということがわかった時点で、途中経過を公表したとしても、警察捜査に差し障るということがあったようにも思えないですし、1か月半近く後になってからの物品の返却を待ってからの発表ということではなくてよかったのではないでしょうか。事案を知って怖いと感じていた方々も少なくなかっただろうことを思えば、なおのことです。
江戸川区役所の土木部施設管理課に対しては、来週8月4日(火曜日)の江戸川区議会建設委員会での報告を要望いたしました。
液体の入れ間違いに思い当たられた方が早々に正直に申し出をなさったことを考えると、なにか心を打たれるような思いが去来します。江戸川区も正直にすみやかに発表をしてよかったんじゃないかなぁとやっぱり思います。
滝沢やすこ
takizawa.yasuko@nifty.com
09011209209
ご予約、お問い合わせはお気軽に滝沢やすこ携帯09011209209までどうぞ。ご関心おありの方はどなたでもご参加をお待ち申し上げます。
さくらワンダールーム🌸所在地
東京都江戸川区平井3-21-1