◆訪瀑日/2022/1/13
◆滝活ジャンル/沢登系(初級)
◆難易度/4LV
◆美観/4.3LV
前回に引き続き奈良県吉野郡川上村神之谷を流れる三之公川流域に懸かる滝群をご紹介してまいります。
今回は三之公川中部の明神谷の途中右股の茸股谷に懸かる大障子滝をご紹介いたします。
◆川崎実氏著書【秘瀑】掲載NO.229
※滝名は秘瀑に準じています。
滝MAP
茸股谷 大障子滝15m直瀑
◆アプローチ
※あくまでも僕個人のアプローチですので参考程度、万一の事故や怪我等は全て自己責任でお願いします。
駐車位置は三之公川林道終端の山の神前、かくし平ハイキングコースを進む。
茸股谷は明神滝よりも手前の枝谷なのでGPSで出合の位置を確認しながら少し手前の画像の看板の辺りから斜面を下って行くと獣道らしき踏み跡があり辿って行く。(僕が訪瀑した際は積雪していたため正直あまり参考にはならないかと思います💦笑)
最後の方は緩い斜面を探しながら河床めがけて下って行くと僕はたまたまバッチリロープの張ってある渡渉地点に降りて来れました(笑)左岸に渡渉して上流側に進みます。
しばらく遡行すると茸股谷との出合二又、右股が茸股谷なので右へ取り沢遡行、主に左岸側を進む。
まぁまぁの長い距離の遡行を続けると画像の木橋があるポイントに出て右岸へ渡渉するが木橋はもはや使える状態ではない...💦
でもすぐ上流にロープを張ってくれてるところがあるのでそちらから渡渉すると良いです。
右岸に渡渉すると薄っすらとした杣道らしき踏み跡があるのでそれを辿って行きます。
途中で若干崩れてるようなとこもあったと思いますがしばらく辿って行くと右手奥に大障子滝の姿が見えて来ます。
滝前に行くにはゴーロ帯を少し越えて行かないとなりません。
かくし平ハイキングコースを茸股谷への下降ポイントに向かって歩いていたら野生のカモシカさんに出会いました~モッフモフの白毛がめちゃカワイイ人懐っこい子で癒されました💖
※僕が訪瀑したのは雪が降る厳冬期だったのでスパ長で行きました。
※三之公川エリアは奈良県有数のヒルランドなので涼しい季節の訪瀑をおススメします(笑)
【一滝一会】に感謝(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)੭✧
「See you at the next Walterfall」