公開日2021/1/8(金)
撮影日2020/12/27(日)


今回は宮崎県児湯郡都農町川北にある矢研の滝(やとぎのたき)をご紹介いたします。
矢研の滝は尾鈴山瀑布群を代表する落差73mの分岐瀑です。
初代神武天皇がご東征の折、矢を研がれたのが名前の由来と言われています。
遊歩道の途中には数本の小滝や渓谷美、【若葉の滝】落差18m分岐瀑の姿を間近に観ることができます。

◆車でのアクセス(宮崎市から)

※Google Navi は【尾鈴山キャンプ場】で検索すれば駐車場に行けます。

※【矢研の滝】で検索するととんでもない道に案内されるのでご注意ください。

東九州自動車道を北上し都農町ICで降りて料金所を出て最初の写真の交差点を右折し県道40号線へ。

 

県道40号線をしばらく西進して写真の案内看板のある銀座北交差点を右折し県道307号線へ。

 

後はひたすら県道307号線を尾鈴山に向かって北上し写真の尾鈴山キャンプ場への分岐を右にとります。

 

少し進むと写真の尾鈴山キャンプ場入り口の炊事棟手前の広い場所が駐車場になります。

 

◆滝までのアプローチ

炊事棟横の通路を進みます。

 

バンガローサイトに向かう階段を登ります。

 

バンガローサイト近くのトイレの横の階段を登って行くと矢研の滝へ向かう遊歩道へと続きます。

 

遊歩道は山側からの落石に充分にご注意ください。

 

遊歩道を3分の2程進むと若葉の滝があり、滝の前を通過します。

 

若葉の滝からしばらく進むと遊歩道の終点です。
以前は観瀑台があったようですが崩落による落石と倒木で撮影日時点、通行禁止となっています。

 

滝直下へ行くには遊歩道終点写真2枚目の手前のところから入渓し左岸へ渡渉、後は左岸のゴーロと巨岩帯をルートファウンディングしながら高巻いて行くと滝直下まで行けます。

※さほど難しい高巻きではありません。(僕的にはですけど笑)