東京の病院へ行って四日後には
千葉の病院へ定期検査&報告
千葉の病院へ定期検査&報告
レントゲン検査では
順調に炎症が収まりかけていました
正式にオペを受けることになったと先生に報告
「お~もう決まりましたか」
「あそこの先生はガンのオペの実績も多いし、
非結核性抗酸菌症のオペ実績もあるから腕は確かですよ」
順調に炎症が収まりかけていました
正式にオペを受けることになったと先生に報告
「お~もう決まりましたか」
「あそこの先生はガンのオペの実績も多いし、
非結核性抗酸菌症のオペ実績もあるから腕は確かですよ」
「来月にオペとなると、薬の量を増やそうかな~」
「あなたの体重だと、もうちょっと多い方が良いんだよね」
以前のカルテを見て
「前の先生の時にね、最初は標準量になっている」
「ところがその後の血液検査で肝臓の数値がだいぶ悪くなったんだね」
「だから減らしたんだ」
(> <)ただでさえ、今の状態でもだるいです
(> <)薬の量が増えたらもっと体調が崩れますよね?
「ん~、このままの量にしましょうか」
「あなたの体重だと、もうちょっと多い方が良いんだよね」
以前のカルテを見て
「前の先生の時にね、最初は標準量になっている」
「ところがその後の血液検査で肝臓の数値がだいぶ悪くなったんだね」
「だから減らしたんだ」
(> <)ただでさえ、今の状態でもだるいです
(> <)薬の量が増えたらもっと体調が崩れますよね?
「ん~、このままの量にしましょうか」
東京の病院で採血で6本も血を抜かれたのに
千葉の病院でも血をしこたま抜かれました~
血が足りなくなってきた
ドラキュラにならなければ!(笑
千葉の病院でも血をしこたま抜かれました~
血が足りなくなってきた
ドラキュラにならなければ!(笑
専門性が高い書籍 非結核性抗酸菌症診療マニュアル
画像が豊富で分かりやすい 画像と病理から学ぶ結核・非結核性抗酸菌症
質問回答形式で読みやすい 結核・非結核性抗酸菌症診療Q&A
漫画とイラストで読みやすい マンガよく分かる非結核性抗酸菌症
その他関連書籍 シュロスバーグ結核と非結核性抗酸菌症
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
2006年12月に風邪治療の為のレントゲン撮影で肺に影を認める
気管支内視鏡精密検査の結果
肺非結核性抗酸菌症(旧病名 非定型抗酸菌症)肺MAC症を発症している事が判明
数年前から発症していたものと思われる
2007年2月 多剤併用服薬療法を1年続けて菌を封じ込めるが
半年後に再悪化
多剤併用服薬療法を2年続けて再度菌を封じ込める
服薬を中断して4年半後再々悪化
2015年4月 服薬治療を再開
難しい外科手術を受ける決断をする
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
2006年12月に風邪治療の為のレントゲン撮影で肺に影を認める
気管支内視鏡精密検査の結果
肺非結核性抗酸菌症(旧病名 非定型抗酸菌症)肺MAC症を発症している事が判明
数年前から発症していたものと思われる
2007年2月 多剤併用服薬療法を1年続けて菌を封じ込めるが
半年後に再悪化
多剤併用服薬療法を2年続けて再度菌を封じ込める
服薬を中断して4年半後再々悪化
2015年4月 服薬治療を再開
難しい外科手術を受ける決断をする
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肺非結核性抗酸菌症(旧病名 非定型抗酸菌症)
菌は土壌や空中や埃や水中など自然界に普通に存在し
普段は呼吸とともに肺に取り込まれても体の免疫力のおかげで
なんの影響も受けずに外に排出されるが
なんらかの原因で免疫力が低下している時に罹患してしまう
毎年新しい菌が発見され30種類以上が人に感染することが分かっている
結核と違って人から人へは感染しない
中高年女性を中心に罹患する人が年々増えているが
免疫力が下がっている人や抵抗力の弱い人がかかりやすい
煙草を吸う中高年男性も罹患しやすいことが分かっているが
最近は基礎疾患の無い健康な若い男女にも発症例が増えている
専用の治療薬がまだ開発されていないので
毎年一万人弱の新規発症で患者数は増えるばかりなのが現状である
類似病症用の薬を多種多量1年以上長期間に渡って服用して
症状の進行を食い止められる確立は3割とも言われ
様々な副作用で体への負担も大きく
服用を中断して数年以内の再発率・再悪化率も高い
一度罹患すると、どうしても菌が付きやすいためだが
この難病治療はかなり難しく不治の病のひとつとして
将来的にはガンなどに代わって重要な疾患になると予想されているそう
菌は土壌や空中や埃や水中など自然界に普通に存在し
普段は呼吸とともに肺に取り込まれても体の免疫力のおかげで
なんの影響も受けずに外に排出されるが
なんらかの原因で免疫力が低下している時に罹患してしまう
毎年新しい菌が発見され30種類以上が人に感染することが分かっている
結核と違って人から人へは感染しない
中高年女性を中心に罹患する人が年々増えているが
免疫力が下がっている人や抵抗力の弱い人がかかりやすい
煙草を吸う中高年男性も罹患しやすいことが分かっているが
最近は基礎疾患の無い健康な若い男女にも発症例が増えている
専用の治療薬がまだ開発されていないので
毎年一万人弱の新規発症で患者数は増えるばかりなのが現状である
類似病症用の薬を多種多量1年以上長期間に渡って服用して
症状の進行を食い止められる確立は3割とも言われ
様々な副作用で体への負担も大きく
服用を中断して数年以内の再発率・再悪化率も高い
一度罹患すると、どうしても菌が付きやすいためだが
この難病治療はかなり難しく不治の病のひとつとして
将来的にはガンなどに代わって重要な疾患になると予想されているそう
私たち患者は専用薬の開発認可処方を待っています
厚生労働省や製薬会社や医療学会や日本医学会や製薬学会などに働きかけて
治療薬の早期開発に結びつく動きのひとつになれば幸いです
厚生労働省や製薬会社や医療学会や日本医学会や製薬学会などに働きかけて
治療薬の早期開発に結びつく動きのひとつになれば幸いです
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
現在発見されている菌は約30種類で大部分が
Mycobacterium avium complex マイコバクテリウム アビウム コンプレックス(MACマック症)80%
上記はMycobacterium aviumアビウムとMycobacterium intracellulareイントラセルラーレに分けられる
Mycobacterium kansasiiカンサシー15%
アブセッサス等その他のマイコバクテリウム5%
カンサシーは改善しやすいがMACは改善困難
アブセッサスは予後が良く無いことが多い
病変部状態は肺部小結節型や小結節を伴う気管支拡張型と
肺胞が壊死して湿潤空洞する空洞破壊型がある
症状としては長く続く咳、発熱、倦怠感、血痰、食欲不振
進行はゆっくりだが放っておくと最悪は呼吸不全で死亡する
現在の新規発生患者数は年間10000人ほどと言われる
治薬はクラリスロマイシン、リファンピシン、エタンプトールなど多種類同時服用や
ストレプトマイシンの筋肉注射などの薬物療法
病変部が局所であれば外科的手術による肺切除
副作用としてエタンプトールは視力障害を起こす事があり
ストレプトマイシンやカナマイシンは聴覚障害を起こす事がある
リファンピシンは肝臓に影響を与える事があり倦怠感がでる
服薬治療期間は排菌が無くなってから最低でも1年から数年飲み続ける
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
現在発見されている菌は約30種類で大部分が
Mycobacterium avium complex マイコバクテリウム アビウム コンプレックス(MACマック症)80%
上記はMycobacterium aviumアビウムとMycobacterium intracellulareイントラセルラーレに分けられる
Mycobacterium kansasiiカンサシー15%
アブセッサス等その他のマイコバクテリウム5%
カンサシーは改善しやすいがMACは改善困難
アブセッサスは予後が良く無いことが多い
病変部状態は肺部小結節型や小結節を伴う気管支拡張型と
肺胞が壊死して湿潤空洞する空洞破壊型がある
症状としては長く続く咳、発熱、倦怠感、血痰、食欲不振
進行はゆっくりだが放っておくと最悪は呼吸不全で死亡する
現在の新規発生患者数は年間10000人ほどと言われる
治薬はクラリスロマイシン、リファンピシン、エタンプトールなど多種類同時服用や
ストレプトマイシンの筋肉注射などの薬物療法
病変部が局所であれば外科的手術による肺切除
副作用としてエタンプトールは視力障害を起こす事があり
ストレプトマイシンやカナマイシンは聴覚障害を起こす事がある
リファンピシンは肝臓に影響を与える事があり倦怠感がでる
服薬治療期間は排菌が無くなってから最低でも1年から数年飲み続ける
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