彫る時は節を生かす | 房総ログハウス暮らし(ナチュラルライフタキタロウ Natural Life TAKITARO)

房総ログハウス暮らし(ナチュラルライフタキタロウ Natural Life TAKITARO)

木の家ログハウスや庭園の建築造園リフォームリノベーションをデザインや設計からのプランニング相談から施工とその後のアフターメンテナンス、インテリアコーディネートやアンティーク雑貨輸入販売、看板オブジェ家具木工彫刻陶芸ステンドグラスなど工芸品オーダーメイド制作

チェンソーカービングアートを作る時
大体イメージはしておくのですが
丸太を目の前にした時に
丸太の特徴に合わせて変更することもしばしばです
特に曲者なのが節
隠れ節というものがあり彫り進めて行くと現れたりします
へんな場所に出て来たりする事も(汗
でも
最初から表面に出ている節や枝の付根が分かっている時は
それを逆に生かす事もあります

例えば


イメージ 1

ハロウィンパンプキンの鼻に見立てたり



イメージ 2

リスが持っている木の実に見立てたり


丸い丸太は表現の自由度が狭められて
おまけに節や割れなども考慮しなければならず
他分野の彫刻のように自由に素材を使えないところが
難しい所ではありますが
そんな悩みの闘いも格闘工芸ならではと
割り切って挑んでいます






イメージ 3

あちちちちぃぃぃぃぃ~~~~~っ!

焼きを入れられるハロウィンパンプキン(笑
彫る方も彫られる方もお互い大変ですなあ(爆






★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ナチュラルライフTAKITARO
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
興味がある記事がございましたらぜひコメントをお寄せください
申し訳ございませんが毎日訪問&コメントは出来なくなっております
すべてのコメントにリコメ(お返事コメント)が出来ない事があります