肺非結核性抗酸菌症(旧病名 非定型抗酸菌症)
菌は土壌や空中や埃や水中など自然界に普通に存在する
毎年新しい菌が発見されている
中高年女性を中心に罹患する人が年々増えている
免疫力が下がっている人や抵抗力の弱い人がかかりやすい
煙草を吸う中高年男性も罹患しやすい
最近は基礎疾患の無い健康な若い男女にも発症例が増えている
専用の治療薬がまだ開発されていない
患者数は増えるばかりなのが現状である
治療はかなり難しく不治の病のひとつ
菌は土壌や空中や埃や水中など自然界に普通に存在する
毎年新しい菌が発見されている
中高年女性を中心に罹患する人が年々増えている
免疫力が下がっている人や抵抗力の弱い人がかかりやすい
煙草を吸う中高年男性も罹患しやすい
最近は基礎疾患の無い健康な若い男女にも発症例が増えている
専用の治療薬がまだ開発されていない
患者数は増えるばかりなのが現状である
治療はかなり難しく不治の病のひとつ
私たちのような患者が実際に声をあげて提起していくことで
厚生労働や製薬会社や医療学会や日本医学会などに働きかけて
治療薬の早期開発に結びつくきっかけのひとつになれば幸いです
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
厚生労働や製薬会社や医療学会や日本医学会などに働きかけて
治療薬の早期開発に結びつくきっかけのひとつになれば幸いです
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今日は半年に一度の定期検査日でした
喀痰検査は塗抹分離培養検査で
ガフキー陰性(排菌無し)
ガフキー陰性(排菌無し)
レントゲンはデジタルX線検査で
白い病変部がなんだか大きくなっているような?
1年前のレントゲンと比較すると全体的に白くなっている部分が濃くなったような
医師がおっしゃるには「微妙な感じ」だそうで
悪化している可能性を調べるのに次回は詳しく検査することに
半年後にCTを撮ることになりました
この病気は進行が非常にゆっくりなので
半年くらい経たないと確定は出来ないようで
白い病変部がなんだか大きくなっているような?
1年前のレントゲンと比較すると全体的に白くなっている部分が濃くなったような
医師がおっしゃるには「微妙な感じ」だそうで
悪化している可能性を調べるのに次回は詳しく検査することに
半年後にCTを撮ることになりました
この病気は進行が非常にゆっくりなので
半年くらい経たないと確定は出来ないようで
なんともスッキリしない結果になりました
ちょっとブルー入ってます(汗
ちょっとブルー入ってます(汗
なにかモチベーションが上がることを考えなくちゃ。。。
2006年12月に肺非結核性抗酸菌症(旧病名 非定型抗酸菌症)肺MAC症罹患判明
多剤併用服薬療法を1年続けて菌を封じ込めるが
半年後に再発
多剤併用服薬療法を2年続けて再度菌を封じ込める
現在服薬を中断して経過観察3年経過
多剤併用服薬療法を1年続けて菌を封じ込めるが
半年後に再発
多剤併用服薬療法を2年続けて再度菌を封じ込める
現在服薬を中断して経過観察3年経過
専門性が高い書籍 非結核性抗酸菌症診療マニュアル
画像が豊富で分かりやすい 画像と病理から学ぶ結核・非結核性抗酸菌症
質問回答形式で読みやすい 結核・非結核性抗酸菌症診療Q&A
漫画とイラストで読みやすい マンガよく分かる非結核性抗酸菌症
その他関連書籍 シュロスバーグ結核と非結核性抗酸菌症
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
現在発見されている菌は約30種類で大部分が
Mycobacterium avium complex マイコバクテリウム アビウム コンプレックス(MACマック症)80%
上記はMycobacterium aviumアビウムとMycobacterium intracellulareイントラセルラーレに分けられる
Mycobacterium kansasiiカンサシー15%
その他のマイコバクテリウム5%
カンサシーは改善しやすいがMACは改善困難
病変部状態は気管支拡張と肺部小結節など気管支拡張型と肺胞が壊死して湿潤空洞する空洞破壊型がある
症状としては長く続く咳、発熱、倦怠感、血痰、食欲不振
現在の新規発生患者数は年間10000人ほどと言われる
治薬はクラリスロマイシン、リファンピシン、エタンプトールなど多種類同時服用や
ストレプトマイシンの筋肉注射などの薬物療法
病変部が局所であれば外科的手術による肺切除
副作用としてエタンプトールは視力障害を起こす事があり
ストレプトマイシンやカナマイシンは聴覚障害を起こす事がある
リファンピシンは肝臓に影響を与える事があり倦怠感がでる
服薬治療期間は排菌が無くなってから最低でも1年から数年飲み続ける
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現在発見されている菌は約30種類で大部分が
Mycobacterium avium complex マイコバクテリウム アビウム コンプレックス(MACマック症)80%
上記はMycobacterium aviumアビウムとMycobacterium intracellulareイントラセルラーレに分けられる
Mycobacterium kansasiiカンサシー15%
その他のマイコバクテリウム5%
カンサシーは改善しやすいがMACは改善困難
病変部状態は気管支拡張と肺部小結節など気管支拡張型と肺胞が壊死して湿潤空洞する空洞破壊型がある
症状としては長く続く咳、発熱、倦怠感、血痰、食欲不振
現在の新規発生患者数は年間10000人ほどと言われる
治薬はクラリスロマイシン、リファンピシン、エタンプトールなど多種類同時服用や
ストレプトマイシンの筋肉注射などの薬物療法
病変部が局所であれば外科的手術による肺切除
副作用としてエタンプトールは視力障害を起こす事があり
ストレプトマイシンやカナマイシンは聴覚障害を起こす事がある
リファンピシンは肝臓に影響を与える事があり倦怠感がでる
服薬治療期間は排菌が無くなってから最低でも1年から数年飲み続ける
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